【2018年】ゴールデンウィーク中の渋滞について

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特に出かける予定はありませんが気になったのでゴールデンウィーク中の渋滞予想を調べてみました。高速道路の渋滞ワースト1位は圧倒的強さです。そして一般道ワースト1位はまさかの!?

所要時間増加予想ワースト3

渋滞予想は「公益財団法人 日本道路交通情報センター(JARTIC)」の情報を利用させていただきました。気を付けてはいますが間違いがあるかもしれませんので、詳しく知りたい方は公式サイトの渋滞予想をご覧になってください。

高速道路

「新名神高速道路(上り)甲賀土山IC → 亀山JCT」が5/3~5/6の間、渋滞が起き15kmを走行するのに3時間かかる予想です。一般道を走るともっと時間がかかってしまうんでしょうか?恐ろしいですね。

新名神高速道路(上り)甲賀土山IC → 亀山JCT

5月3日 混雑時間帯:8時~23時

ピーク時間/渋滞長:17時/15km

所要時間:3時間0分(通常+2時間51分)

5月4日 混雑時間帯:10時~翌1時

ピーク時間/渋滞長:19時/15km

所要時間:3時間0分(通常+2時間51分)

5月5日 混雑時間帯:10時~翌4時

ピーク時間/渋滞長:19時/15km

所要時間:3時間0分(通常+2時間51分)

名神高速道路(上り)茨木IC → 大津IC

5月3日 混雑時間帯:5時~16時

ピーク時間/渋滞長:8時/35km

所要時間:2時間20分(通常+1時間52分)

中央自動車道(下り)高井戸IC → 相模湖IC

5月3日 混雑時間帯:4時~18時

ピーク時間/渋滞長:5時/45km

所要時間:2時間15分(通常+1時間41分)

一般道

公益財団法人 日本道路交通情報センター(JARTIC)」による一般道「春の渋滞予想」の中で所要時間が一番長くなる渋滞ワースト1位は北海道にありました。渋滞長は15kmですが、2時間もかけて走ることになります。

2位、3位は富士五湖付近です。「富士芝桜まつり」が影響しています。芝桜と言えば私は去年の5月下旬に「ひがしもこと芝桜公園」までツーリングに行きました。丘一面芝桜が満開の景色は圧巻でした。機会があればまた行ってみたいです。

C-HRで長距離ドライブ
そろそろ予約した1ヶ月点検の時期なのですが目標の2000kmには程遠いので距離を稼ぐために長距離ドライブに出かけました。

札幌 国道230号線(上り)洞爺湖方面 → 定山渓温泉

該当日:5/6(日)

混雑時間帯:15時~20時

ピーク渋滞長:15km

所要時間:2時間(通常+1時間45分)

富士五湖 国道139号線(上り)河口湖方面 → 富士本栖湖リゾート

該当日:4/21(土)、4/22(日)、4/28(土)~5/6(日)、5/12(土)、5/13(日)

※「富士芝桜まつり」開催期間(4/14~5/27)

混雑時間帯:9時~16時

ピーク渋滞長:18km

所要時間:1時間40分(通常+1時間33分)

富士五湖 国道139号線(下り)富士本栖湖リゾート → 河口湖方面

該当日:4/21(土)、4/22(日)、4/28(土)~5/6(日)、5/12(土)、5/13(日)

※「富士芝桜まつり」開催期間(4/14~5/27)

混雑時間帯:17時~20時

ピーク渋滞長:18km

所要時間:1時間40分(通常+1時間33分)

国道230号線(上り)の迂回路について

公益財団法人 日本道路交通情報センター(JARTIC)」による一般道「春の渋滞予想」の中で所要時間が一番長くなる「洞爺湖方面から札幌へ向かう国道230号線」の迂回路について調べてみました。ローカルネタですみません。

道南方面から札幌に帰る車が渋滞を引き起こしていると思うので道南方面から札幌に帰宅するルートを想定します。スタート地点は分岐点となる「虻田洞爺湖IC」としました。到着地点は高速道路は「札幌北IC」、一般道は「さっぽろテレビ塔」までとし距離と所要時間を比べました。走行距離、所要時間はグーグルマップを利用しています。

国道230号線(定山渓ルート)

走行距離は一番短いのですが、定山渓で渋滞が起きるので15kmを2時間かけて走ることになります。所要時間はトータルで約4時間かかります。

走行距離:103km

所要時間:3時間58分(通常:2時間13分+渋滞考慮:1時間45分)

国道453号線(支笏湖ルート)

有料道路を使いたいくない場合は洞爺湖を右折して支笏湖方面を通るルートを考慮しても良いかもしれません。走行距離は21km長くなります。

支笏湖~札幌間にはトイレができる休憩所が無いと思ったので注意してください。最後の休憩所はポロピナイ湖畔になると思います。

走行距離:124km

所要時間:2時間42分

国道36号線(市街地ルート)

国道36号線を通るルートです。道が空いているわけではないので4時間以上かかると思います。市街地を通るのでギリギリまで我慢しなければトイレ休憩の心配はいりません。

走行距離:166km

所要時間:3時間36分(渋滞無しの場合)

道央自動車道(虻田洞爺湖IC → 札幌北IC)

5月6日は道央自動車道に渋滞は無い予想です。SA/PAが途中6カ所あるのでトイレの心配をしなくても良いですし所要時間も一番短くなります。

ETC料金:2,800円(休日割引)

走行距離:154.3km(虻田洞爺湖IC → 札幌北IC)

所要時間:1時間45分

おすすめは?

山の中での渋滞は最悪なので避けるべきです。諸々のことを考えると道央自動車道を通るルートが一番のおすすめです。時間に余裕があれば市街地を通る36号線ルートでも良いと思います。

渋滞中にあると便利なグッズ

携帯トイレ

渋滞で一番心配なのはトイレではないでしょうか?

1袋に3回分、男女兼用、受け口が広く硬めで用を足しやすい形になっています。必ず車内に用意しておきたいですね。

オムツ系で用を足すには難易度が高い(精神的にも)ですが、場合によっては(自宅に直帰など限定的)使えるかもしれません。

走行中の大は多分不可能ですが念のため紹介しておきます。

飲料水

便利グッズではありませんが重要です。運転中は水分の摂取を控えたくなる気持ちはわかりますが極端に我慢しないでください。エコノミークラス症候群や心筋梗塞、脳梗塞のリスクが高くなりますし、脱水や熱中症の心配もあります。

ジュースやスポーツドリンク、お茶、水などを余分に積んでおくと渋滞に巻き込まれても安心です。

眠気覚まし

完全に眠気を吹き飛ばすのは難しいですが無いよりはマシです。

その他

同乗者用にピローやブランケットを積んでおくのも良いと思います。ブランケットは携帯トイレを使うときにも利用できます。

渋滞予測について

事故や天候等によって、混雑状況は予想と大きく変わる可能性があります。ゴールデンウィーク中は帰省や観光地への行楽などで渋滞が発生しやすい状況です。ゆとりを持って出かけましょう。

【ゴールデンウィーク】渋滞予測の調べ方と便利グッズ【2019年】
去年は渋滞ワースト3を記事にしましたが、今年は渋滞予測の調べ方について記事にしました。

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