大型スマートフォン用車載ホルダー【比較】

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スマートフォンを新調したところ、今までの車載ホルダーが使えなくなりました。新しいスマホは「Xperia XZ2 Premiumicon」です。

個人的に注意したい点があったのでスマホの機種変更については後日、記事にするつもりです。

マグネット式車載ホルダーが使えない理由

メインで使っていた「マグネット式 車載ホルダー」が使えなくなりました。原因は「Xperia XZ2 Premiumicon」のメインカメラの位置です。中心にあるために「メタルプレート」を貼ることができません。

左:Xperia XZ  右:Xperia XZ2 Premium

最近の機種では「Xperia XZ3icon」、「Galaxy 9シリーズ」などもメインカメラが中心に位置しているので「マグネット式 車載ホルダー」の利用は難しいです。「Google Pixel 3シリーズ」は指紋センサーを使わないのであれな可能ですが、厳しいと思います。

iPhone Xs」、「iPhone Xs Max」、「iPhone XR」、「iPhone X」など「iPhoneシリーズ」や「AQUSシリーズ」はメインカメラがオフセットされているので安定する位置に「メタルプレート」を貼ることができます。

SmartTap「EasyOneTouch2」の利用は難しい

とりあえずサブ機用の「SmartTapのEasyOneTouch2」を利用することにしたのですが、シートカバーの変更以来、取り外したままだったので吸着力がなくなっていました。

そこで吸着ゲルの表面を「ぬるま湯」できれいに洗ってから取り付けると…。


見事に吸着力が復活しました。荒れた圧雪路を走っていても外れる気配はありません。※スマホが大きくなって上にぶつかるので取り付け位置を変更しています。

ただし「Xperia XZ2 Premiumicon」は幅が80mmあります。設置すると「SmartTapのEasyOneTouch2」のリリースボタンが裏に隠れてしまい、片手でのリリースができなくなりました。※新型の「EasyOneTouch3」は大型スマートフォンに対応しています。

写真の「Xperia XZ2 Premiumicon」は「手帳型カバー」を装着した状態で使用しています。

それにちょくちょく画面を気にする場合には視線移動が大きく、あまり良い位置ではありません。(使い方によります)

かと言ってダッシュボードに固定するのは抵抗があるので新しい車載ホルダーを購入することにしました。

SmartTap「EasyOneTouch3」

新型の「EasyOneTouch3」は幅8.4cmまでの大型スマートフォンに対応しています。

SmartTap「EasyOneTouch3 wireless」

EasyOneTouch3」はQiワイヤレス充電対応モデルも発売されています。

YAC C-HR専用 スマートフォンホルダー SY-C11

視線移動だけを考えると「YAC C-HR専用 スマートフォンホルダー SY-C11」が一番少ないと思います。ただ、総重量:250g、厚み:13mm、幅:55~80mmまでと制限があります。

Xperia XZ2 Premiumicon」の重量は約236g、厚み11.9mm、幅80mmなのでカバーを装着するときっと利用できません。

車載ホルダーに求める条件

販売されている製品の種類が多いので自分に合った製品を見つけるために条件を設けました。

エアコン吹き出し口取り付け

視線移動を少なくしたいので「エアコン吹き出し口に取り付ける車載ホルダー」の中から選ぶ。

手帳型カバー対応

手帳型カバー」に対応した製品。

今までは「TPUカバー」を愛用していましたが、スマホの大型化と重量増で落下時の画面割れが怖いので「Xperia XZ2 Premiumicon」には「手帳型カバー」を装着することにしました。

ホルダーの支点が上

言っている意味がわからないかもしれませんが、スマートフォンホルダーを支えている支柱ができるだけ上にあることも条件にしました。

これはホルダーの位置が上がり過ぎないようにするためです。スマホがナビと被ってしまうとフロントカメラやリヤカメラの映像が見辛くなってしまいます。

タブレット対応 車載ホルダー

そして見つけたのがエアコン吹き出し口に取り付ける「タブレット対応 車載ホルダー」です。

次回は「タブレット対応 車載ホルダー」の取り付けや使い心地、注意点を報告します。

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