T-Connectナビのモデルチェンジは2018年9月

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確かな情報筋から仕入れた話によるとC-HRに搭載される「T-Connectナビ」の新型へのモデルチェンジは2018年9月だそうです。

申し訳ありません。つい大袈裟に書き始めてしまいました。

早い人は既に知っていると思います。時間がなかったのと尋問のようになってしまうので突っ込んだ話はできませんでした。さらっと聞いただけなので予想として見てください。

新型T-Connectナビ

最大のポイントは「T-Connectナビ」にDCMが標準装備になります。それに伴い「マイカーSecurity」も利用でき、VICSも標準装備になるそうです。

ただ「マイカーSecurity」を利用するためにはオートアラームが必要なはずです。

「新型T-Connectナビ」装着車はオートアラームが標準装備になるのか、C-HR全グレードがオートアラーム標準装備になるのか、それともオートアラーム装着車のみ連動するのか気になるところです。

個人的にはオートアラーム装着のみ「マイカーSecurity」が利用可能になると思っています。

DCM利用料金

C-HRに搭載される「新型T-Connectナビ」の利用料は2018年6月現在DCMが標準装備の車種と同じ料金体系になると思います。

DCM標準装備車種

  • プリウスPHV(2017年2月以降モデル)の標準装備ナビ
  • アルファード・ヴェルファイア(2017年12月以降モデル)

利用料金は3年間無料(初度登録日より初回の36カ月点検(車検)月の末日まで)で4年目以降の利用料金は12,960円/年(消費税込)です。

ナビゲーションシステムにDCMが標準搭載されることのメリット

通信接続の作業がいらない

スマホやケータイなどと接続しなくても「T-Connect」を簡単に利用できる。ハンズフリーフォンはBluetooth接続が必要です。

セキュリティサービスが利用できる(マイカーSecurity)

オートアラームの作動を検知した場合、アラーム通知と電話で連絡。要請に応じてオペレーターが車両位置を確認。さらに要請に基づき警備員を派遣するなどのカーセキュリティーサービスを利用できる。

常に道路情報を自動更新できる

マップオンデマンドサービスを利用できる。

基本料金のみでパケット使い放題

3年間無料、4年目以降12,960円/年(税込み)。

ワンタッチでオペレーターに接続できる

通話料は基本利用料金に含まれる。

マップオンデマンド

「マップオンデマンド」は3年間無料で利用できます。ただし3年以内に全地図更新を行うことで全更新日から2年間、無料期間が延長します。※最長5年間、無料で利用できます。

地図の全更新は3年以内、1回のみ無償で更新できるので、初回車検、または3年以内に忘れずに全地図更新を販売店にお願いしましょう。※詳しくはトヨタ販売店に問い合わせてくだい。
※2016年モデル「NSZT-Y66T」の地図を全更新するには地図ソフトを購入する必要があります。

ナビゲーションシステムにDCMが標準搭載されることのデメリット

たぶんWi-Fiテザリング接続機能も残されると思う(予想)のであまりデメリットは思いつきません。

ただ4年目以降の利用料:12,960円/年(税込み)を払って継続契約するかは別問題です。※継続契約しなくてもナビゲーションシステムは利用可能です。

個人的には「マイカーSecurity」に魅力を感じますが、スマートフォンを利用している者としては微妙に高い気がします。

スマートフォンとの接続

DCMを継続契約しなくても、スマートフォンと接続することで専用サービスを除いて「T-Connect」を利用できると思います。

デメリットはない

「T-Connectナビ」の通信量は微々たるものですし、かけ放題プランなども一般的になっているのでオペレーターサービスを利用しても大多数の方が金銭的な負担は無いでしょう。


T-Connect スマートフォンで接続する場合の通信量

サービス名 条件 データ量(目安)
マップオンデマンド 初回更新の最大値(3年間一度も更新していない場合) 約11MB(11,000KB)
自宅周辺(80km)を1カ月に1回更新 約700KB
エージェント 音声対話での目的地検索 約40KB
先読み情報案内サービスを1時間利用* 約9KB
オペレーターサービス ※通信料以外に、通話代が必要 約9KB
Apps 1アプリのダウンロード 約600KB
Tルート探索 手動で1回利用 約25KB
自動更新で1時間利用* 約150KB

*2012年動態調査より月間走行距離900km(≒日あたり30km→約1時間)と仮定。
T-CONNCT よくある質問 スマートフォン/携帯電話で接続する場合、パケット量はどのくらいかかりますか?」より抜粋


表を見る限り「T-Connect」を頻繁に利用したとしても消費するデータ量は僅かです。DCMの基本利用料が6,000円/年くらいまで下がればぐっと身近なサービスになると思います。

ただオペレーターとの通話料も基本料金に含まれているので、あまり利用料金を下げると「T-Connect」が赤字になってしまうのかもしれません。今後DCMユーザーがかなり増えると思うので値下がりすることを期待します。

それと情報筋の勘違いも含まれていそうな気がするので細かいところは不確定情報と言うことでお願いします。

確定情報来ました。結果は↓

新型T-Connectナビ【2018年モデル】
T-Connectナビの2018年モデルが公開されています。

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