ウインカー連動デイライトの取り付け(1/2)

この記事は 約8分で読めます。

ウインカー連動デイライト」の取り付けについて説明します。取付初日は時間が押してしまい完成には至りませんでした。

バンパーを脱着せずに取り付け可能か検証

バンパーを脱着せずに「ウインカー連動デイライト」を取り付け可能か検証します。

まずはフォグランプメンテ用のアンダーカバーをめくって【バンパーホールカバー】を取り外すことができるのか確認しました。

【バンパーホールカバー】:「ウインカー連動デイライト」を取り付ける位置にあるカバーのことです。

フロント整流板

フロントタイヤ前の整流板を取り外します。本体はネジ5本で止まっていました。

材質はゴムっぽいので擦っても割れることはありません。このまま春まで外しておくことにしました。(2020年3月現在、外しっぱなしです)

フォグランプ直下アンダーカバークリップ位置

フォグランプ直下のアンダーカバーは、クリップ2個とネジを2本外すと大きくめくることができます。


アンダーカバーを大きくめくる

写真はアンダーカバーをめくったところです。余裕で手を入れることができます。


バンパーホールカバー裏

【バンパーホールカバー】をバンパー内から見たところです。固定しているクリップに手は届きますが、硬くて指で外せるレベルではありませんでした。諦めてバンパーを降ろして取り付けることにします。

アースポイントの確保

ここで一旦車内の配線作業に移ります。

アースポイント増設ターミナル

電装品が多くなりアースポイントが混み合ってきたので「アースポイント増設ターミナル」を使いました。


アースポイント

アースポイントがスッキリしました。

コントロールユニットのスペース確認

センターコンソール裏のスペース

試しにセンターコンソール裏にコントロールユニットや「Ulincos 5極リレー」を押し込んでみました。スペース的には余裕があります。


入れ直し

取り合えず二つ折りにして配線も押し込んでみましたが、ちょっとヤバい雰囲気です。

ウインカー線に接続

ウインカー連動デイライト」のウインカー入力をウインカー線に接続します。

ウインカー線のカプラー

作業しやすいように、ウインカー線が含まれているカプラーを抜いて配線の取り回しを変更しています。

配線を覆っていた結束テープは不要な部分を適時カットしています。


配線コネクター(白)

ウインカー入力は「細線用配線コネクター」を使ってウインカー線に接続しました。


細線用配線コネクター

これでデイライトへ向かう配線以外はすべて接続完了です。

デイライト配線の車内引き込み

デイライトの配線を車内に引き込むためにエンジンルームの作業に移ります。

配線を車内に引き込んでいるブーツ

計画ではブーツに穴を開けて配線を引き込むつもりでしたが、手が届きません。仕方がないのでカウルトップを取り外してみることに。

カウルトップ取り外し(非推奨)

ワイパーアーム

ワイパーアームの根元のキャップを細いマイナスドライバーなどで取り外します。


14mmナット

14mmのナットを外すとワイパーアームを引き抜くことができます。アームにはテンションが掛かっているので軽く抑えながら抜くとスムーズです。

元に戻すときはシャフトに細かな溝が切ってあるので位置を確認しながらワイパーアーム差し込んでください。


カウルトップの両側にクリップが2ヵ所

カウルトップ上部にあるクリップを2ヵ所外します。ネジ止めはありませんでした。


カウルトップサイドは極悪

カウルトップサイドにはまっている奥のクリップは浮かせてクリップ外しで簡単に外れます。

ただし手前の2カ所のツメが凶悪に外しにくいです。かなり角度の付いたツメで奥側はL字型やU字型の工具を使ってツメを手前に引っ張らないとなかなか外れません。


運転席側カウルトップサイド

運転席側のカウルトップサイドにはゴムの板とパーツが余分にありますが、簡単に外すことができます。


運転席側サイドの凶悪なツメ

凶悪なツメは運転席側にもあります。下から手を入れられないので助手席側よりも更に手こずりました。


カウルトップ取り外し後

両サイドの凶悪なクリップを外せたら両サイドのカバーを浮かせた状態にして、カウルトップとガラスとの噛み合わせを端から少しづつ外して取り外します。(写真はカウルトップ取り外し後)

しかしカウルトップを取り外すと衝撃の事実が…。

「そっ閉じ…。」

心の中で呟いていました。

フランジボルト

カウルトップの下にもう一枚カバーがありました。しかもフランジナットを使ってサスペンションと共締めしてあります。

補強された鉄製のカバーでタワーバー的な役割も兼ねさせているようです。

外せないわけではないですが締め付けトルクもわかりませんし、走行後に増し締めするのにまたカバーを外すのは遠慮したいのでカウルトップの取り外しは中止しました。

後からわかりましたがカウルトップのサービスホールから増し締めは可能です。この時は動揺して気が付きませんでした。

カウルトップの取り外しはかなりの手間なのでおすすめしません。

フロントバンパー取り外し

随分と時間をロスしてしまいました。カウルトップを戻すのは後にしてバンパーの取り外しにかかります。

バンパーを取り外すには、エンジンルームのバンパー上部のカバーを取り外してバンパーを止めているボルト3ヵ所を外します。

次にフェンダーカバーはクリップ4個とネジ5個、それにフロントバンパーの4カ所にツメで固定されています。クリップの一つはマイナスドライバーで90°回して外すタイプでした。

時間が押していたので、詳しい写真は撮れませんでした。

フロントバンパー取り外し

最後にフロントバンパーとアンダーカバーを固定しているネジをすべて外すとバンパーを降ろすことができます。


フォグランプ

両サイドから少しずつバンパーのツメを外していきますが、この時にセンサーのカプラー2ヵ所、フォグランプのカプラー2ヵ所を外すのを忘れないでください。エアロの種類によってはデイライトの配線もあります。

モデリスタの加工

モデリスタのカットが必要な部分

モデリスタのブーストインパルスの場合、バンパーホールカバーを外した後に出っ張りを削らなければなりません。

ヤスリを使って作業を試みましたが、上下に動かして削ると塗装が剥がれてしまうので注意してください。私は「ミニルーター」を持ち出して一気に削りました。


モデリスタ加工後

大雑把に削ってから整えると簡単に終わります。最初から「ミニルーター」を使うべきでした。

デイライトははめ込むだけで固定されます。脱落が心配であればアルミテープなどで裏から補強しても良いかもしれません。私は補強はしていません。

デイライトの配線ルート

コルゲートチューブを使い固定

デイライトの配線は5mmのコルゲートチューブを使って保護しています。配線の取り回しはテンションが掛からないようにUターンさせて空きホールに固定してから既存の配線に固定していきました。


既存の配線に固定

エンジンルームフロントカバーの位置で「防水カプラー」を使い「マルチコアケーブル(2芯)」2本から「マルチコアケーブル(4芯)」1本に配線をまとめてから車内に引き込みます。

この段階で日没まであまり時間がないので本日中の完成は無理と判断しました。

一時的な車内への配線ルート

実車に装着した状態で作動状態や不具合の検証をしたいので、車内への一時的な配線ルートを探します。

Aピラーカバー

最終的にAピラーカバーの隙間から車内に配線を引き込むことにしました。Aピラーカバーはクリップ3個で止まっているので内装外しなどで浮かせて取り外すことができます。


一時的な配線引き込み

マルチコアケーブル(4芯)」をAピラーカバーの隙間を通してウェザーストリップの中を伝って助手席足元に配線を出しました。

デイライト本体からの配線とコントローラーは「接続コネクター」を使って車内で接続しています。もしもウインカー連動が逆だった場合も簡単に対応できます。

点灯テスト

点灯テスト

ウインカー、減光回路、スイッチとすべて正常に動きました。日が落ちると極端に寒くなって作業が捗らないので大急ぎでバンパーやカウルトップを元に戻します。

車内配線は仮固定

配線が収まらない

配線はまったく収まりません。脱落しないように養生テープで止めてごまかしました。

デイライトの点灯状態

ウインカー連動デイライト

日中用の22Ωでの点灯状態です。眩しさを抑えながらもきちんと主張した明るさになっています。ウインカーは100%の明るさのままなので視認性も問題ありません。

当初ウインカーは連動させるつもりはありませんでしたが、実際に動いている所を見るとすっかりに気に入ってしまい点検のとき以外は連動させることにしました。

夜間減光状態

夜間用の110Ωでの減光状態です。この写真ではわかりにくいですが純正デイライトと比べても明るすぎず自然な感じでまとまっていると思います。

1日で完成させるつもりで作業を始めましたが、予想とは違う構造だったり、低温のためクリップやツメが硬く取り外しにかなり時間が掛かってしまいました。

仮設置のまま3日ほど様子を見ましたが特に不具合は無かったので配線を車内に引き込み、配線もコンパクト化し納得のいく取り付けをどうにか年内に完了させました。詳しくは次回の記事で紹介します。

ウインカー連動デイライトの取り付け(2/2)
「ウインカー連動デイライト」の配線をコンパクト化して車内への配線の引き込みを完了しました。
当ブログにお越しの皆様、本年は誠にありがとうございました。来年も今年同様によろしくお願いいたします。

本年は誠にありがとうございました

それでは皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

コメント

  1. ぱとす より:

    質問させてください。
    モデリスタですとやはりデイライトはここにもあるように、一部削り落とす作業が必要なのですね、例えそのようにしても車検時に一時的に元の純正に戻そうとすると、その削った事により純正はまらない事はありませんか?
    それとやはりモデリスタ用の(削り作業がいらないデイライトは無いのですかね?出回っていない)
    すみません、教えて下さい。
    (当方はまだ作業前です)

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