C-HRで道北~道東へツーリング1日目(3/4)~稚内編

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こうほねの家からは30分ほどで稚内市内に到着します。

樺太食堂

まずは私の中のメインイベントである昼食を食べにノシャップ岬の「樺太食堂」へ。

コスパはもちろんですが、駐車場に停めやすそうだったが「樺太食堂」に決めた一番の理由です。

バイクの方は「漁師の店」もおすすめです。最後までどちらに行くか迷いました。

「樺太食堂」には13:45に到着、お店の横の駐車場に車を停めてさっそく店内へ。丼の大きさが2種類あって注文前に実際に器を持ってきて説明してもらえました。

樺太食堂生うに3色丼

私は大きな器の「生うに三食丼」3,240円を注文、多めのご飯に負けないくらいネタもたっぷりとのっています。

樺太食堂生うに3色丼アップ

肉厚なホタテのシコシコした歯ごたえと、ぷっちぷちの自家製イクラ、程よい塩加減でボイルされたカニに、濃厚で臭みのないウニと、すべてのネタが新鮮で甘く、もう一杯食べようかと思う程でした。

その中でも特にホタテとカニの美味しさには顔がにやけるほどです。もちろんウニも文句のない美味しさでした。

この量でこの価格は観光地価格を見慣れた方はきっと驚くと思います。

樺太食堂かに・いくら丼

嫁はウニが苦手なので普通の器の「かに・いくら丼」1,382円を注文しました。普通の器と言っても有名観光地で食べる器よりも大きいです。

山盛りのカニがちょっと羨ましかったです。大きな器も良いですが、普通の器を2杯頼むのも良いかもしれません。

ちなみに渡辺直美さんは大きな器を2杯ペロリと食べたそうです。

お店のご主人が気さくな方で、他にも稚内では今年「エゾバフンウニ」が資源の減少で禁漁になっていること、この寒さには驚いていること、風が強いので明日の漁は中止だということ、前日に映画「北の桜守」の撮影を行っている篠原涼子さんが来店したことなど、いろいろな話を聞かせてくれました。

樺太食堂」の営業時間は08:00~17:00まで、16:30ラストオーダーです。

ノシャップ岬

お腹も満たされ、次はノシャップ岬に向かいます。

ノシャップ岬

とは言っても樺太食堂からは200m位しか離れていないのであっという間に到着です。ノシャップ岬の恵山泊漁港公園には無料駐車場とトイレがありました。


ノシャップ岬

恵山泊漁港公園の近くには水族館と青少年科学館が併設されており500円でどちらも入館できます。今回のツーリングでは入館しませんでした。

稚内公園

稚内公園は「氷雪の門」、「九人の乙女の像」がある北側と「開基100百年記念塔」がある西側それぞれに無料駐車場があります。

稚内公園より

「氷雪の門」の近くから稚内市内を撮影しました。これから向かう「北防波堤ドーム」が見えています。

北防波堤ドーム

北防波堤ドーム

写真左手の広いスペースが駐車場だと思って進んでみると「駐車禁止」とアスファルトに書いていありました。前には「車両進入禁止」・「転落事故防止のため関係者以外立ち入り禁止」の看板が…。

丘の上に開基100百年記念塔が見えます。


稚内港北防波堤ドーム

ドームの長さは427メートルもあり、不思議な感じです。1930年代に建設されたものとは思えないデザインです。

駐車場もなく(?)寒いので写真だけ撮って早々に撤収しました。

宗谷岬

稚内市・道の駅「わっかない」に寄った後、日本最北端の地「宗谷岬」に向かいます。稚内市内からは40分ほどで到着しました。

宗谷岬

日本最北端の地の碑」です。さすがに観光客が多く、写真を撮るのに順番待ちが必要です。私たちは15分くらい待ちました。


祈りの塔

丘の上には「大韓航空機撃墜事件」の遭難者の慰霊と、世界の恒久平和を願って建てられた「祈りの塔」など多数のモニュメントがあります。

距離は近いですが、上には広い駐車場があるので車で移動しました。


宗谷岬

天気予報は曇りの予想、日没時刻は19:20頃です。晴れてはいますが、丘の上から西の水平線を眺めると、うっすらと雲が見えていました。体が飛ばされそうなくらい風が強いのが気がかりです。

現在16:10、綺麗な夕陽を見れることを願いつつホテルに向かいます。

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