現在C-HRには汎用タイプのLEDを装着しているので簡単に交換方法と使用している製品を紹介します。
汎用品はコストを抑えられる代わりに自分で規格を調べてたくさんの製品の中から選ばなければなりません。特に安価な製品はマージンギリギリまで発光させている物も多く耐久性に問題があり、切れるリスクを覚悟して使用することになります。特にポジションランプやライセンスランプなど長時間点灯させる場所に使用する場合には、保証付きの製品や同じ物を複数購入するなど何らかの対策が必要だと思います。
フロントパーソナルランプ
フロントガラス側から手を入れて引っ張って外します。手前にはフックがあるので注意してください。写真にはクリップが2個しか写っていませんがクリップは3カ所あります。本体にクリップが残っているのを気付かずに家に持ち込んでしまいました。
初めて外す時は結構硬いので内張り剥がしなどを利用すると手が痛くなりません。
コネクターを外せば取り外すことができます。本体にある4カ所のプラスネジを外すと透明のカバーをや本体など大まかに4つのパーツに分解できます。
組み立ては簡単ですが理解しながら分解することをおすすめします。
フロントパーソナルランプのプラス端子位置です。自作する場合確認が面倒なので「+」側にマジックでマーキングしました。
純正はT10ウェッジ球を2個使用しています。汎用LEDを選ぶ場合、縦方向のみに照射するタイプの方が無駄が少ないと思います。
私の購入した製品はSMD(3020)8個が全力で発光しているので小さな割に明るいのですが発熱も凄いです。短時間しか使用していないので半年以上切れずに使えていますが点灯時間の長いライセンスランプやポジションランプに使うには勇気がいります。
私は楽天で2個セット540円(税込、送料無料)で購入しましたが既に売り切れていました。Amazonで同等と思われる製品が10個セットでかなり安く販売されています。
リヤインテリアランプ
本体は横から内張り剥がしでクリップを押すと外せますがコネクターが無いので完全に取り外すことはできません。
透明カバー前方に2カ所隙間があるのでマイナスドライバーなどを刺してカバーを外すとランプの交換ができます。(本体を外す必要はありません)
私はリヤランプにSMD6連のT10×31mmの汎用LEDを使用しています。この製品は発熱が少ないので安心して使っています。
バニティミラーランプ
バニティランプは内張り剥がしで左側からクリップを押して取り外すことができます。純正はT10ウェッジ球です。
私はバニティ用に汎用タイプのPVC樹脂コーティングされたLEDバルブを使っています。どちらかと言うと興味本位で購入しました。SMD6灯ですがバニティ用としては実質3灯の明るさしか利用できません。発熱もあまり感じず一応トラブルなく使えています。
ラゲージルームルームランプ
前方向から内張り剥がしでクリップを押して取り外します。根元のコネクターを外して黒いカバーを外すことでランプの交換が可能です。
ラゲッジ用には汎用の5W面発光LEDを使用しています。両面が発光しますが片面しか利用できないので勿体ない気がします。興味本位で購入しましたが、それなりに明るく発熱も少ないので気に入っています。
ライセンスランプ
2SMD(5630)T10ウェッジ球 2個セット500円(税込、送料無料)で購入しましたが現在売り切れています。1カ月程度で点滅を始めたので改造して使っていますが今のところ順調です。
とここまで汎用タイプのLEDを紹介していてなんですが過去に購入したFluxLEDのジャンク品(歩留まりが悪いロット)が結構な量余っていたのでフロントパーソナルランプとラゲージルームランプを自作してみました。
が…。
紆余曲折あり前回の記事で紹介したCAROZEのルームランプセットを既にポチっています。商品が到着したら詳しくレポートしたいと思います。紆余曲折に関しては長くなってしまったので次回(予定)お伝えします。
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