【浮き上がり防止】NWB グラファイト雪用デザインワイパー【Uクリップ】

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NWB グラファイト雪用デザインワイパー

今回は「NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー」を紹介します。2018年5月以降のC-HRと、それ以前のワイパーアームを対策品(Uクリップ)に交換したC-HRに適合します。

はじめに

『これから夏に向けて雪用ワイパー?』と思われるかもしれませんが、初回車検でワイパーアームを対策品に交換したことに伴い、今まで使用していた雪用ワイパーが使えなくなりました。

そんなときに朗報が。

2018年5月以降のC-HRに適合した「NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー D65W」と「NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー D40W」を「楽天市場」さまに商品提供して頂きました。

そこで今回の記事では「NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー」の特徴と装着画像を紹介したいと思います。レビューについては年末頃になると思いますが、実際に使用してから報告するつもりです。

「NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー」の特徴

NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー」は、ワイパーアームがトップロックタイプのC-HR(2016.12~2018.4)には適合しないので注意してください。※ワイパーアームを対策品(Uクリップ)に交換した車両には適合します。

ワイパーの浮き上がり抑制

エアロ樹脂カバー採用

NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー」最大の特徴は、ワイパーの浮き上がり防止機能です。

独特な形をしたエアロ樹脂カバーによって、従来品の1.5倍(※自社比較)の高速対応性能を発揮します。

ワイパー鳴きの抑制

NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー」はグラファイトコーティングされたワイパーラバーを採用しています。

グラファイト(炭素微粒子)はきわめて摩擦抵抗が小さいので、撥水コーティングされたウインドウでも静かで滑らかな拭きを実現します。

高耐久

錆びにくいステンレスレバー(ワイパーの金具)を採用し、150万回にも及ぶ衝撃テストを経ても十分な払拭性能が得られるタフなフレームを使用しています。

C-HR (2018.5~) 適合品

※ワイパーアームを対策品(Uクリップ)に交換した車両には適合します。

運転席側:D65W

助手席側:D40W

※適合について詳しく知りたい方はNWB公式サイトをご覧ください。

NBW公式サイト:車種別適用検索

NWB 強力撥水コート デザイン雪用ワイパー

ウインドウに撥水コーティングを施している車両には「NWB 強力撥水コート デザイン雪用ワイパー」がおすすめです。

デザインは「NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー」と共通ですが、特殊ラバーの採用により撥水コーティングの被膜を形成、補修します。詳しくは公式サイトをご覧ください。

NWB公式サイト:雪用ワイパー

「NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー」の開封

届いた「NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー」を開封します。

NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー開封

箱は2重になっていて、ワイパー本体は内箱の段ボールに浮いた状態で固定されています。差し込んであるだけですが、輸送中でもブレードラバーに負担をかけない構造です。


運転席側と助手席側の違い

写真上が「NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー D65W」、写真下が「NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー D40W」です。エアロ樹脂カバーはサイズにより若干形状が異なっています。


運転席側と助手席側の作り

写真左が「NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー D40W」、写真右が「NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー D65W」です。

ぱっと見は、ワイパーの長さとエアロ樹脂カバーの違いだけに見えましたが、明らかに「NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー D65W」の方が丈夫な作りになっています。

NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー D40W」は短い分、強度よりも空気抵抗を減らす方向で作られているのかもしれません。

運転席側と助手席側の違い

ブレードラバーの形状やリップ部分の長さも違っていました。ロットや製造時期の違いだった場合、ご勘弁ください。

「トヨタ純正 雨用ワイパー」と比較

「トヨタ純正 雨用ワイパー(運転席側)」との比較画像です。

トヨタ純正 雨用ワイパーと比較

写真上が「トヨタ純正 雨用ワイパー(運転席側)」、写真下が「NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー D65W」です。

縦の幅があるため「NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー D65W」は、かなり大きく感じます。

ワイパーラバー高さの違い

写真上が「トヨタ純正 雨用ワイパー(運転席側)」、写真下が「NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー D65W」です。

雪対策でしょうか。ブレードラバーの高さが倍くらい違います。当たり前ですが、あらためて雨用ワイパーは雪に使うべきではないと思いました。

ワイパーラバー厚みの違い

NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー」は、運転席側と助手席側でブレードラバーの形状が違っています。

NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー D65W」のブレードラバーは全体的に厚く、リップ部分は短めです。雪に負けないコシと厳寒期にウインドウに張り付いた際、千切れにくくするためでしょうか。

私は雨用ワイパーを凍り付かせてしまい、何の気なしに手で引っ張っただけでリップ部分が千切れてウインドウに残ったことがあります。冬は早めに雪用ワイパーへの交換をおすすめします。(反省)

助手席側ブレードラバー

NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー D40W」のブレードラバーは厚みが一定ではなく、ところどころ補強(?)されています。リップ部分は「トヨタ純正 雨用ワイパー」よりも長くなっていました。

各種ワイパー装着画像

NWB グラファイトデザイン雪用ワイパーを装着

写真は「NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー」です。大きく感じていましたが、実際に装着してみるとC-HRに馴染んでいます。


NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー

クリップ部も自然なデザインで純正チックです。見た目はかなり気に入りました。


トヨタ純正 雨用ワイパー

写真は「トヨタ純正 雨用ワイパー」です。さすが純正、凹凸が少なく馴染み方が凄いです。


エアロスリムワイパー

参考までに「トップロック式エアロスリムワイパー(2016.12~2018.4)」の写真です。

まじまじと見比べてわかったのですが、エアロスリムワイパーのトップロック部分ってこんなに大きかったんですね。トップロック式はワイパー交換が楽なので気に入っていましたが、対策品に交換して良かったと思います。

ワイパーの浮きについて

最近の車両はエアロワイパーが標準装着されていることが多いので『高速道路でワイパーが浮いて困る』などの声は、ほとんど聞かなくなりました。

私が購入したトヨタやニッサンの「純正雪用ワイパー」は、運転席側にだけエアロフィンが装着されていました。※最近の製品は購入していないので詳しいことはわかりません。

しかし雪用ワイパーは雪詰まり防止カバーで覆われているので空気抵抗が大きく、風の強い日などは低速でも浮き上がりやすい傾向にあります。

もし降雪地域で『高速道路』を利用する機会のある方は、安全のために「エアロタイプの雪用ワイパー」の装着を推奨します。

「エアロタイプの雪用ワイパー」の中でも「NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー」は個人的にかなりおすすめな製品です。

NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー C-HR (2018.5~) 適合品 運転席側:D65W


NWB グラファイトデザイン雪用ワイパー C-HR (2018.5~) 適合品 助手席側:D40W

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