撥水コーティング雪用ワイパーを使ってみた

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雪用ワイパーを使ったので簡単なレビューや感想をお伝えしたいと思います。

使用したのは「PIAA撥水コーティング雪用ワイパー」です。詳しい製品の情報などは以前の記事を読んで頂ければと思います。

PIAA撥水コーティング雪用ワイパー
「WSC34KWT」のメーカー欠品が解消され、ようやく雪用ワイパーが届きました。

天候は雪混じりの雨で、ほぼ解けた状態でした。撥水コーティングはフロントとリヤを1カ月ほど前に、サイドは雪対策として1週間ほど前に「超ガラコ」を使用しています。

ガラスに撥水コーティングを行うと雪離れが良くなります。降雪地域の方は本格的に雪が降り始める前施工することをおすすめします。
C-HRで長距離を走るのでウインドウコーティング
長距離ドライブで泊まりになると洗車もできません。虫対策としてフロントとリア(ついでに)ウインドウに避けていた撥水コーティングを施すことにしました

雪用ワイパー

純正ワイパーよりも助手席側のワイパーが片側約2.5cm、全長で約5cm短くなります。気になるのは外側の拭き取り範囲がどの程度狭くなるかだと思います。

拭き取り範囲の違い

狭くなった部分に色を付けてみました。運転していて視界が狭くなった感覚はありません。言われなければ気が付かないレベルです。

単眼カメラ&ドライブレコーダー

TSSPの単眼カメラやドライブレコーダーに影響はありません。

ウインドシールドデアイサー

当たり前ですがウインドシールドデアイサーの範囲にきちんと収まっています。

撥水効果に関しては「超ガラコ」を使っているので違いはわかりません。ワイパーでコーティングをするための操作は「フラットスノーシリコート」に特に記載は無かったと思います。リヤ用の「シリコートスノー」には30分程度使うと撥水コーティングがされると書いてありました。

撥水コーティングによるワイパービビリ音ですが、今のところまったく発生していません。PIAAの撥水ワイパーもビビリ音対策に十分効果があると思います。

良い方に作用するのか悪い方に作用するのかはわかりませんが「寒冷地仕様」はワイパーモーターが強力になっているのでビビリ音の発生の仕方が違うかもしれません。

拭き取りに関してはワイパーの浮きなどもなくガラスの曲面にしっかりと追従していて、拭き残しは全くありません。気持ち良いくらいにスパッと水滴が無くなります。

ガラスに撥水コーティングを施工した車と撥水ワイパーは相性が良いので、雪用ワイパーにはPIAAの撥水雪用ワイパーをおすすめします。

C-HR対応スノーブレード(冬用ワイパー)
いまだに社外品スノーブレード(冬用ワイパー)のC-HR対応製品が少ないので私が購入を検討している製品を紹介します。

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