ケンウッド(KENWOOD) 8V型彩速ナビ MDV-M805L

ケンウッド(KENWOOD) 彩速ナビに8V型の「MDV-M805L」が加わりました。専用エスカッションを使用することによりC-HRにもスマートに取り付けることができます。

今までケンウッド(KENWOOD) のナビは7V型が一番大きな画面サイズでしたので、ようやくライバル達と肩を並べた形になります。

画素数はWVGA(800×480)とHD(1280×720)ディスプレイを搭載した他社9型や「カロッツェリアサイバーナビ AVIC-CL901 8型」に比べて見劣りしますが、ライバルとして想定される同価格帯の「カロッツェリア楽ナビ AVIC-RL900 8型」や「パナソニックストラーダ CN-F1D 9型」もWVGA(800×480)ディスプレイなので特に不満は無いと思います。

カロッツェリアカーナビ8インチモデル

カロッツェリアのカーナビにはエンタテイメントに特化した「サイバーナビ」と使いやすさにこだわった「楽ナビ」の2種類が存在します。

C-HRに装着可能な9インチカーナビまとめ【2018年版】

トヨタ純正T-Connectナビ以外でC-HRに装着可能な9インチカーナビをまとめました。※2018年モデルに記事を差し替えています。

解像度について

フルHD	1920×1080	16：9
HD	1280×720	16：9
WVGA	800×480	5：3

※DVDの規格(720×480)

目を引くのがHOMEボタンに触れると、操作ボタンが地図画面上に浮かび上がる「アクティブオーバーレイGUI」です。スタイリッシュなデザインで直感的でスムーズな操作を可能にしています。

そして特徴的なのは「ハイレゾ音源(192KHz /24bit)再生」に対応、Bluetooth®音声プロファイル「高音質コーデックLDAC™」に対応、全ての音をハイレゾ音質へ「192kHz/32bitにアップコンバート」、欠落した音楽信号を補間する「K2テクノロジー」、ソースに収録されている全楽曲/動画を横断的に検索できる「マルチAVブラウザ」、AV画面の楽しさを倍増させる「プレイヤーモード」、外部アンプやサブウ―ファーを接続できる3系統のプリアウトを装備(別売:KNA-17AVが必要です)など、AV機能に特に拘った作りになっています。

ルート案内時、目的地が近づくとボリュームダウンする「ゴールオートボリューム」なども面白い機能だと思います。

他にもナビ連携型ドライブレコーダー「DRV-N530」と「DRV-R530」を組み合わせることで、前も後ろも同時に録画できるダブル録画や、前後の映像を同時に再生できるシンクロ再生が可能など、今までにない新しい機能が搭載されています。

「ケンウッド(KENWOOD) 8V型彩速ナビ MDV-M805L」はこの価格帯としては頭一つ(それ以上？)飛び出した素晴らしい製品に仕上がっていると思います。この記事では紹介しきれなかった詳しい情報は公式サイトをご覧になってください。