リヤワイパーのゴムを「NWB グラファイトワイパー替えゴム」に交換したので簡単に報告します。
C-HRのリヤワイパーは既存タイプのワイパーなのでビビリ対策品は(多分)存在していません。もしリヤワイパーがビビるのであれば撥水コーティングをやめるか、ワイパーゴムをグラファイトタイプなどに交換しましょう。
私はリヤワイパーのビビリは無かったので今まで納車時のワイパーゴムのまま使用していました。最近なんとなく音がうるさく感じるのでフロントワイパーゴムの交換ついでにリヤも交換することにしました。
「取扱説明書2018年5月版:ワイパーゴムの交換より」
まずは純正のワイパーゴムを取り外します。C-HRの取扱説明書には「ツメとツメの中央付近を軽く握って押すとワイパーゴムが浮き上がり、引き抜きやすくなります。」と書いてありますが、ツメと端のストッパーの距離が短いのでトップの写真のように結構強引な感じで引き抜くことになります。
写真上が純正のワイパーゴムで下が「NWB グラファイトワイパー替えゴム」です。「NWB グラファイトワイパー替えゴム」のメタリックな黒(グラファイトの粉が光っている)に対して純正はマットな黒でグラファイトタイプではありません。
サイズは全く同じでした。刻印も似ているので純正はNWBのOEM品かもしれませんね。
「NWB グラファイトワイパー 替えゴム TN35G 350mm」には金属プレート(パーティプラ)が付属しているので純正品から金具を取り外す必要はありません。
ワイパーにセットする前に「パーティプラストッパー」を取り外すのを忘れないでください。
ワイパーブレードへは内側のツメ3カ所を通してはみ出させ、残った1つのツメに通してセットします。とは言え外すとき同様、ツメとストッパーの距離が短いので結構なテンションが掛かります。上手くセットできれば良いのですが私は最後のツメが溝に上手くはまりませんでした。
写真を見て頂くとわかりますが、本来セットしなければならない溝ではなく金具の隙間にツメが掛かっています。
一度取り外してやり直しましたが上手くいきません。取扱説明書には数回スライドさせると溝に入れることができると書いてあるので試してみると…。
上手くいきました。なぜ溝に収まるのかは説明できませんが、数回スライドさせると気が付かないうちに溝にはまっていました。あとはワイパーを戻せば交換完了です。
リヤワイパーの脱着については取扱説明書や過去の記事を参考にしてください。
それで「NWB グラファイトワイパー替えゴム」に交換してリヤワイパーの音がどうなったかと言うと…。
あまり変わらない気がします。ワイパーの鳴きやビビリは無いのでフロントワイパーに気を取られ過ぎて神経質になっていたのかもしれません。ゴムを替えたので当たり前ですが一応書いておきます。拭き取りは完璧です。
ウィンドウは雪離れを良くするために冬前に全面撥水コーティングを施していました。今回ワイパーゴムを交換するにあたりすべて剥がしました。新しく手に入れた研磨剤で作業を行ったので機会を見て(次回?)レビューしたいと思います。
NWB C-HR運転席側エアロスリムワイパー用 グラファイト替えゴム(~2018.5)
AS65GN(JANコード:4975793827270)
※C-HR(~2018.5)エアロスリムワイパー対応品になります。2018年5月の仕様変更後のワイパーには対応しないので注意してください。
NWB C-HR助手席側エアロスリムワイパー用 グラファイト替えゴム(~2018.5)
AS40GN(JANコード:4975793827249)
※C-HR(~2018.5)エアロスリムワイパー対応品になります。2018年5月の仕様変更後のワイパーには対応しないので注意してください。
NWB C-HRリヤワイパー用 グラファイト替えゴム
GR43-TN35G(JANコード:4975793815451)
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