ワコーズ SH-R スーパーハード 未塗装樹脂用耐久コート剤【レビュー】

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ワコーズ SH-R スーパーハード 未塗装樹脂用耐久コート剤

未塗装樹脂部分に「ワコーズ SH-R スーパーハード 未塗装樹脂用耐久コート剤」を使用したので簡単なレビューをお伝えします。

今年の4月下旬に「鉄粉除去クリーナー」を使用後、塗装面には「ゼロウォーター」を使用しましたが、「未塗装樹脂のコーティング剤」は天候が安定していないと使えないのでタイミングが合うまで放置していました。

鉄粉除去クリーナー」を使用した記事は↓になります。

鉄粉汚れの除去
凄いことになっていたボディの鉄粉汚れをやっと除去しました。まずは「鉄粉除去クリーナー」を使って錆汚れを落とします。

私のC-HRは納車直後から未塗装樹脂部分は「デイトナ 樹脂光沢復活剤」でコーティングしています。去年は3回ほど使用しました。おかげで未塗装樹脂部分は白化することなく現在まで経過しています。一部分を除いては…。

デイトナ 樹脂光沢復活剤」についての記事は↓です。

C-HRにデイトナ樹脂光沢復活剤を使ってみた
C-HRは未塗装樹脂部分が多くメンテナスを怠ると白化してしまい、年数のわりに古臭く見えてしまう可能性があります。

今回、未塗装樹脂部分をコーティングするために新しく「未塗装樹脂のコーティング剤」を購入することになりました。

たまたま身内にパーツが白化した車を見つけたので好奇心でパーツの一つ(フロントカウル)に「デイトナ 樹脂光沢復活剤」を試したところ、艶ややかな黒に完全復活しました。(あいにく使用前後の写真は撮っていません)

あまりの効果に他の部分にも使いたいから残りを譲って欲しいと懇願され結局「デイトナ 樹脂光沢復活剤」は手放すことに。(お礼はもらいました)

そこで今回、C-HRに使用する「未塗装樹脂のコーティング剤」はレビューなどでも評価の高い「ワコーズ SH-R スーパーハード 未塗装樹脂用耐久コート剤」を選びました。

ワコーズ SH-R スーパーハード 未塗装樹脂用耐久コート剤

容量は「デイトナ 樹脂光沢復活剤」の3倍の150mLです。確実に余ることになりそうなのでいろいろなところにガンガン使っていくつもりです。


ワコーズ SH-R スーパーハード 付属スポンジ

付属の専用スポンジは切り離されていませんが10個分でした。使用後に水で洗って乾かせば再使用可能だと思うので十分な量ではないでしょうか。


専用スポンジは黒い部分に薬剤を適量垂らして使用

専用スポンジは黒い部分に薬剤を適量垂らして使用します。「デイトナ 樹脂光沢復活剤」の付属スポンジと違い全面が塗布できる素材ではないので網目部分など細かな部分は塗りにくいと感じました。しかし青い部分は腰があるので広い面積は塗りやすかったです。


リヤワイパーが白化

C-HRのリヤワイパーです。一度もコーティングをしていなかったために若干白化してしまいました。

私の完全なミスです。無塗装樹脂パーツだということを忘れていました。

写真右上が使用後です

早速「ワコーズ スーパーハード」を使います。写真右上が使用後です。明らかに違いがわかると思います。


ワコーズ SH-R スーパーハード使用後

リヤワイパーは本体もアームもプラスチック製なので「未塗装樹脂のコーティング剤」が有効です。日光に晒されることが多い部分なので是非コーティングしましょう。私は1年で白っぽくなっていました。


リヤバンパーの未塗装樹脂部分コーティング後

写真はリヤバンパーの未塗装樹脂部分(コーティング後)です。コーティングしていたので白化はしていませんが、「鉄粉除去クリーナー」の使用などで艶は無くなっていました。コーティング後はしっとりとした艶で新品のようです。


コーティングむら

ワコーズ スーパーハード」は「デイトナ 樹脂光沢復活剤」同様、良く伸びるので塗るのは簡単です。5分ほど乾燥させた後に綺麗なクロスでムラが無くなるように拭き上げます。


拭き上げ後

乾燥しても艶は持続します。しっとりとした黒でギラギラした感じはありません。


コーティング後

天候や季節が大きく関係していると思いますが、コーティング後の埃の付着は「デイトナ 樹脂光沢復活剤」よりも少ない気がします。個人的にはコーティング剤の成分はどのメーカーの物もほとんど同じだろうと思っていましたが、実際はかなり違うのかもしれません。

ワコーズ SH-R スーパーハード 未塗装樹脂用耐久コート剤」は容量も多く遠慮なく使うことができます。C-HRなど未塗装樹脂部分の多い車は白化すると目立つので新車のときからの使用をおすすめします。

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