C-HRに装着可能な20インチホイールについて

記事内に広告が含まれています。
この記事は 約4分で読めます。

ノーマル車高でC-HRに装着可能な20インチホイールについて調べてみました。組み合わせるタイヤは245/35R20と19インチの時よりも太いタイヤになります。

私が装着している19インチホイールは「8.0J、インセット+45」と「8.0J、インセット+50」の2種類です。ディーラーに確認を取りましたがはみ出しは問題ありませんでした。

ですので一応、20インチホイールも「8.0J、インセット+45~+50」であればC-HRに装着しても問題はなさそうです。

タイヤが若干太くなるので、はみ出す可能性があります。実際に装着する際は専門店で相談してください。

8.5Jのホイールは装着できるのか?

私は当初「19インチ、8.5J」のホイールを購入するつもりでしたが、はみ出す可能性があるとショップから連絡があり安全策をとって断念しました。

ちなみに「1J=25.4mm」 なので0.5Jアップだと12.7mmホイールが太くなります。8.0Jと同じインセットのホイールの場合、外側には6.35ミリ張り出します。

下半分は飛び出している?

「19インチ、8.0J、インセット+45」の装着した写真を見るとフロントタイヤの下半分は多少はみ出しています。このレベルだと問題ありませんが、これ以上張り出すとなると車検やディーラーへの入庫が怪しくなってきます。

インセットの数値は数字(1=1mm)が増えるとその分、内側にホイールが移動します。

インセット+50

あまり見ないサイズですが「8.5J、インセット+50」のホイールであれば「8.0J、インセット+45」に比べ外側に張り出すのは1.35mmに抑えられるのでノーマル車高でも何とかなりそうな気がします。ただし内側に11.35mm太くなるのでサスとのクリアランスを確認する必要があります。


HKS HIPERMAX

基本的に「8.5J、インセット+45」のホイールを装着する時は「ローダウン」や「オーバーフェンダー」を前提で考える必要がありそうなのでノーマル車高をキープしたい方にはおすすめできません。特に20インチの場合はタイヤの太さが20mm太くなるのでノーマル車高ではほぼ無理だと思います。

20インチタイヤのランニングコスト

「20インチ、8.0J、インセット+45~50」であればノーマル車高でもギリギリC-HRに装着できそうです。

※2019/10/27時点、タイヤ1本の価格

タイヤを国内大手メーカーの物を選んだ場合、19インチに比べランニングコストが跳ね上がることになります。FALKENやTOYOが安いのは型落ちや逆輸入(?)の製品だからでしょうか?

20インチ、8.0J

去年の今頃はC-HRの納車を控えて必死にサマータイヤとホイールのセットを探していた時期です。20インチのホイールにも興味はありましたが35扁平のタイヤの乗り心地に不安がありました。結局は19インチのセットを購入しましたが今となってはあまり気にする必要は無かったと思っています。

改めて「20インチ、8.0J」のセットを調べてみるとタイヤメーカーにこだわらなければ、破格な値段で販売されています。装着タイヤはお試しと割り切っても良いくらい安いです。

もし納車前にC-HRに装着可能な20インチのホイールが今ほど豊富にあるのであれば19インチでは無く20インチのセットを購入していたかもしれません。

C-HRに装着可能なサマータイヤ
インチアップも含めC-HRに装着可能なサマータイヤをまとめました。

コメント

  1. SOC より:

    納車に控えて、インチアップ用のタイヤ・ホイールを検討しているところだったので、色々と参考になりました。
    納車前の今の時期が、これからのパーツ交換に思いを巡らせて一番楽しいですよね!

    • C-HR Life より:

      コメントありがとうございます。
      お役に立てたようで嬉しく思います。

      納車前は私もあれやこれやと妄想していたのを思いだいます。
      C-HRは納車されてからも色々と楽しい車で期待を裏切りません。
      納車前のこの時期も納車後もC-HRを存分に楽しんでくださいね。

      これからもC-HR Lifeを宜しくお願いいたします。

タイトルとURLをコピーしました