猛吹雪の時に着雪するのは当たり前ですが、湿った雪は少量でも着雪しやすい傾向にあります。特にLEDヘッドランプやLEDテールランプは注意が必要です。
短時間の着雪でも注意
LEDランプはハロゲンランプに比べ熱を持たないので短時間の着雪で光を遮ります。
ヘッドライトが暗いと感じたときは早めに安全な場所に停車し、着雪を取り除きましょう。その際、テールランプの点検も忘れずに。
解氷剤
着雪が凍りついてしまっているときは「解氷剤」を使用してから「スノーブラシ」を使うと上手く落とすことができます。
リヤフォグランプ
寒冷地仕様に装備されているリヤフォグランプは吹雪などで視界が悪いときに後続車に自車の存在をアピールするのに活躍してくれます。
光源が電球なので点灯させていれば熱を持ち簡単に凍りつくことはありません。しかしテールランプの替わりやファッションとして点灯させると後続車の迷惑になってしまいます。視界不良のとき以外のリヤフォグランプの使用は厳禁です。
LEDリフレクター(社外品)
しかしこれほど着雪する状況下で「LEDリフレクター」には全く雪が着いていませんでした。設置場所が良いのか、雪を溶かしているのかは不明ですがうれしい誤算です。
降雪地域のC-HRにはおすすめかもしれません。
レインクリアリングブルーミラー
ドアミラーにも着雪しますが、「レインクリアリングブルーミラー」に着雪防止効果は期待できそうにありません。
ドアミラーヒーター
C-HRにはドアミラーヒーターが標準装備されています。
ドアミラーヒーターのスイッチはリヤデフォッガーのスイッチと兼用になっています。
ドアミラーヒーターのスイッチを入れると、あっという間に雪が溶け始めます。写真はスイッチを入れてから1分後です。
3分もするとほぼ着雪は無くなりました。
※あまりにも着雪がひどいときは安全な場所に停車してスノーブラシなどで取り除いてください。
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