オートブレーキホールドキット【C-HR】

記事内に広告が含まれています。
この記事は 約4分で読めます。

「ブレーキホールド」は便利な装備なのですが、毎回スイッチを押すのが煩わしいと思っている方も多いと思います。そんな時に取り付けたいのが「オートブレーキホールドキット」です。

現在「楽天市場」と「ヤフーショッピング」では「コムエンタープライズ」の「オートブレーキホールドキット」がキャンペーン価格で販売されています。

オートブレーキホールドキット

C-HR用の「オートブレーキホールドキット」は「コムエンタープライズ」と「DENKUL」から発売されています。どちらも1年間の製品保証つきです。

シートベルトを外してOFFになった場合でもシートベルトを再装着することで再びONになります。

コムエンタープライズ

パネルの外し方など詳細に記載したカラー写真取説が付属しています。不明な点がある場合は電話でのサポートもあるので初心者でも安心です。

[HOLDボタン]の長押しでノーマル状態に復帰させることができます。

【DIY】オートブレーキホールドキット取り付け(1/2)
コムエンタープライズの「C-HR専用オートブレーキホールドキット Ver1.4 」を手に入れました。カプラーオン装着ではないので作業をスムーズに行うために下準備をします。

DENKUL(デンクル)

取り付けはカプラーONで電源はヒューズボックスからとります。内張りの外し方やクリップの位置などを詳しく解説したカラー写真付き専用取説が付属しているので初心者でも迷うことは少ないと思います。

オプションの「ON-OFF ロッカスイッチ」を接続することで機能のON-OFFを切り替えることができます。

ON-OFFスイッチはヒューズ電源とコントロールボックスの間に設置すると思うので汎用品の「トヨタAタイプスイッチ」なども利用できそうな気がします。※製品を見たことが無いので予想です。ただし保証が受けられなくなる可能性があるので社外品を使用する際は自己責任でお願いします。

エンラージ商事

取付けはすべてカプラーオンなので、純正の配線を傷つけることなく、簡単に取付が可能です。ブレーキホールド状態が記憶される機能が搭載されているので純正状態への復帰も簡単、写真付きの日本語取り付け説明書も付属しています。

C-HR 専用 オート ブレーキホールド キット 完全 カプラーオン Ver.2.0
EnlargeCorp
¥7,980(2024/12/03 12:43時点)
最近、販売されている車に多く装備されている『ホールドブレーキシステム』 信号待ちや、渋滞時など、車が停止中にブレーキが固定(ホールド)され、ブレーキペダルから足を離せ、しかもアクセルオンでスムーズに発進できる。足をずっとペダルに固定したり、信号が変わって慌てて足を踏み変える、なんてことからオサラバできるとても便利な機能ですが、ただ一つ難点が… エンジンを切ってしまうとホールド機能がOFFになり、次回運転する時またスイッチを入れなくてはならない、大変めんどくさい。

ブレーキホールドについて

私は今まで坂道発進くらいにしか「ブレーキホールド」は利用していませんでした。しかし最近は「ブレーキホールド」の便利さを改めて見直し、できるだけONにしています。

あまり使っていなかった理由は毎回ホールドスイッチをONにするのが面倒(忘れる)なのと発進する時にブレーキを一瞬引きずって気持ちが悪かった(違和感を感じる)せいです。

ブレーキホールド状態から発進する際に引っ掛かりを感じるのは、動き出すときに希望のアクセル開度(もちろんベタ踏みではありません)まで瞬間的に(デジタル的に)踏み込んでいるせいだと思います。優しくアクセル操作をする方であれば引っ掛かりなどは感じないのかもしれません。

発進時の違和感はジワリとアクセルを踏んでブレーキホールドを解除してから動きだすようにすることで今では解消しています。

ただコンマ数秒も違わないのですが、運転がワンテンポ遅れているような気がして今でもちょっと落ち着きません。

「ブレーキホールド」が作動するのはシフトレバーが [P] または [R] 以外なので駐車場など切り返しが必要な場面でもたつくことはありません。

それと条件によって「ブレーキホールド」を作動させずに停止することも可能です。

まだ確実ではありませんが、停止する直前にごく低速で動いている状態を作ってからブレーキペダルをわずかに踏んで停止することができれば「ブレーキホールド」が作動しないで止まることができます。

状況に合わせて使い分けていければ便利かもしれません。ただしメーカーが意図していない制御かもしれないので試す場合は自己責任でお願いします。

ブレーキホールド中に3分間ブレーキペダルを踏まない状態が続くとパーキングブレーキがかかります。パーキングブレーキを解除しなければ発進できないので注意してください。

と今更ながら負担軽減装備の「ブレーキホールド」に体を(気持ちを?)慣らして(特訓して?)います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました