LED非常信号灯

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エーモン 非常信号灯」が届いたので純正の発炎筒と交換可能か試してみました。

製品は国土交通省保安基準認定品なので車検に対応しています。保安基準改定、内部突起(UN-R21)にも適合しています。

テスト用電池が付属しているのですぐに使用可能なので実際に点灯させてみました。

エーモン 非常信号灯 発光

昼間だったのでインパクトはありませんでしたが、十分に明るいと思います。あまりにも明るいと後続車のドライバーに迷惑を掛けてしまうのでこの程度がちょうど良いのかもしれません。製品の説明には「夜間だと200m先から危険を知らせる」と記載されていました。

マグネット付きでボディにカンタン設置

底面はマグネットで車のボディに簡単に設置できます。もちろん煙が出ないのでトンネル内での使用も問題ありません。防滴型なので大量に水のかかる場所や水没するような場所でないかぎり雨の日でも使用できると思います。

発炎筒との比較

C-HRに車載されている発炎筒と並べてみました。32mm用アダプターは必要ありませんが写真では付けたままです。全長が少し長く発光部が一回り大きいですね。

エーモン 非常信号灯 アダプター

アダプターには向きがあるので取り付ける際は注意してください。

発炎筒

C-HRの助手席足元の設置位置です。

少し邪魔かもしれません

エーモン 非常信号灯」を設置してみました。発光部が太いので少し邪魔な気がします。レンズを回すことで中心をずらして壁にピッタリと設置することも可能です。

非常信号灯はセット可能

しかし、すぐ近くに靴で擦った跡が…。

コンソールボックスに収納

エーモン 非常信号灯」を助手席の足元に設置して発炎筒はラゲージルームに入れて置こうと思っていましたが、間違って壊されそうな気がするので断念、コンソールボックスに入れることにしました。

どちらも取り出しやすい位置なのでこれで良かったのかもしれません。

付属ステッカー

非常信号灯」をグローブボックスに収納して純正の発炎筒を降ろしても、ステッカーが付属しているので車検は問題ないと思います。至れり尽くせりですね。

マグネット付きでボディに設置可能

高速道路などで緊急停車した場合、「停止表示器材」を設置する義務があります。設置作業前に車内で点滅させた「LED非常信号灯」を屋根に取り付けてから降車することでハザードのみの時よりも安全性が高くなることが期待できます。

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後続車に危険を伝える高輝度フラッシュ ・後続車に早く危険を知らせ、追突を予防 ・緊急時でもサッと取り出してサッと設置できる ・マグネット装備により、車外に出る前にサッと車両金属部(ルーフなど)に固定できる ・直視できない程の高輝度点滅 ・防水カバー付きで、雨天時のトラブルでも安心して使用できる

さらに安全性を高めるために「エーモン 緊急点滅信号灯」も発売されています。こちらは強力で夜間400m先から危険を知らせることができるそうです。ドアポケットなどに「エーモン 非常信号灯」と一緒に収納できるスポンジも付属しています。私は購入を見送りましたがセットで欲しくなりますね。

使い方としては緊急停車後

  1. ハザードを点灯
  2. 緊急点滅信号灯」を点滅させ窓を開け屋根に設置
  3. 非常信号灯」を点滅させて降車
  4. 「停止表示器材」を50m以上後方に設置、作業中近くに「非常信号灯」を置いておく
  5. 「停止表示器材」を設置後、「非常信号灯」を「停止表示器材」とともに設置
  6. 路外へ避難
  7. 救援要請

実際にハザードを点灯させて「エーモン 三角停止板」、「エーモン 緊急点滅信号灯」、「エーモン 非常信号灯」すべてを使用して400m後方から見た動画が「Amazonの商品ページ」にあるので興味のある方はご覧になってください。これで追突されるなら打つ手はありません。

昼間は煙が出るぶん発炎筒の方が視認しやすいかもしれませんが、燃焼時間は5分程度です。長時間点滅可能で繰り返し使える「LED非常信号灯」は操作も簡単なので発炎筒よりもさまざまな場面で利用しやすいのではないでしょうか。価格もリーズナブルなので取り合えず積んでおいても損は無いと思います。

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