「WSC34KWT」のメーカー欠品が解消され、ようやく雪用ワイパーが届きました。PIAAの雪用ワイパーは替えゴムの交換が可能なのでゴムが劣化してもリーズナブルに視界を取り戻すことができます。撥水機能が付加された製品なのでガラスの撥水コーティングを行っている車に最適で、コーティングの延命とワイパーのビビリ対策を期待できます。
ワイパーはすべてPIAAの適用表通りに選びました。
※写真上が「フラットスノーシリコート」
運転席側は長さもしなりも純正ワイパーとほぼ一緒です。
※写真左が「フラットスノーシリコート」
デザインは純正と同じフラットタイプでスポイラーが付いたエアロワイパーになります。写真ではわかりにくいですが、ワイパー本体は純正雨用ワイパーよりも厚く、全体が薄いゴムで覆われていました。
※写真左が「フラットスノーシリコート」
ワイパーゴムも厚みと高さがあり丈夫に作られています。
C-HR運転席側フラットスノーシリコート
助手席側は適用表の注意書きに純正ワイパーよりも短くなると書いてあります。
写真上が「フラットスノーシリコート」です。アームの取り付け位置を並べて見比べると全体で約5cm、両端から約2.5cm短くなっています。本体のしなりも純正に比べ緩いので適用表よりも長いサイズを選ぶとガラスのアールに追従できずに拭き残しができる可能性があります。
写真下が助手席側「フラットスノーシリコート」です。純正ワイパーの端のキャップ分短くなっています。この程度であれば視界への悪影響は気にしなくても良さそうです。
C-HR助手席側フラットスノーシリコート
※純正ワイパーより長さが短くなります。
リヤ用も適用表の注意書きに純正ワイパーより短くなると書いてありました。デザインは本体アームを薄いゴムで覆ったオーソドックスな雪用ワイパーです。
写真上が「シリコートスノー」です。並べて見比べると約1cmほど短くなっていますが問題無いと思います。
写真左が「シリコートスノー」です。ワイパーゴムが丈夫に作られているのがわかると思います。
端のキャップをコインなどで緩めてゴムの交換が可能です。
C-HRリヤ用シリコートスノー
※純正ワイパーより長さが短くなります。
フロントワイパーの交換はロックノブを押してワイパーブレードを引き抜くだけです。しかしリヤ用ワイパーは知らないと少し面倒なので次回記事にしたいと思います。
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