【移動式小型オービス】可搬式速度測定装置について【対策】

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自動速度取締路線

道警では可搬式速度測定装置(マイクロ波またはレーザースキャン方式)を5台追加導入するようです。

納入先は函館1台、旭川2台、留萌1台、釧路1台となっています。※札幌にはすでに1台導入されていますが、もう1台追加するかもしれません。(未確認)

可搬式速度測定装置

「可搬式速度測定装置」を簡単に言うと「移動式小型オービス」のことです。

速度超過があった場合、内蔵のカメラで撮影され、後日、車の持ち主のところへ「出頭通知書」が届きます。(罰金は車の持ち主ではなく運転者が対象)

移動式小型オービスは神出鬼没

よく目にする速度違反取締(ネズミ捕り)とは違い、違反したドライバーを検挙するためのスペースが必要ないので、今後住宅地など、今までとは違う場所での取締が増えると思います。(怖)

移動式小型オービス対応レーダー探知機

現在「移動式小型オービス」は「マイクロ波方式」と「レーザースキャン方式」の2種類(大まかに)が導入されています。

国産のレーダー探知機の中でも、両方式を受信できる製品は少ないです。※レーザーを受信できる製品はレーザーパトにも有効です。(効果を保証するものではありません)

コムテック(COMTEC)

コムテックは2種類の対応製品を発売しています。「OBD2-R3」を使用することで、対応する車両の詳細な情報を表示可能です。C-HRのハイブリッド車にも対応しています。

ユピテル(YUPITERU)

ユピテルは品番の異なる同等品(販売ルートによる違い)が、いくつも販売されています。対応製品は実質1種類ではないでしょうか。

OBD12-MIII」を使用することで、対応する車両の詳細な情報を表示可能です。C-HRのハイブリッド車にも対応しています。

レーザーオービスの撮影に失敗

苫小牧方面に行くことがあったので、36号線に設置されている噂のレーザーオービスを写真に収めようと思っていたのですが…。

Hシステム 国道36号線 北海道苫小牧市美沢

なんと、すでに撤去されていました。


縁石(歩車道境界ブロック)には補修した跡が

縁石(歩車道境界ブロック)には何箇所か補修した跡があり、ループコイルも取り除かれたようです。

まだ購入する予定はありませんが、レーザー光対応レーダー探知機のテストにはうってつけの場所だと思っていただけに少し残念です。

走行中、同乗者に助手席から撮影してもらったのでループコイルの詳しい状況はわかりません。Hシステムは稼働していました。

移動式小型オービス対策

飛行機でか!

本来、制限速度を守っていれば対策の必要はありません。しかし、知らない土地ではうっかり標識を見落とすこともあり得ます。

対策としては「先頭を走らない」、「オービス情報を共有するアプリを使用する」など考えられますが、やはり保険としてレーザー・レーダー両対応のレーダー探知機を装着するのが一番安心できるのではないでしょうか。

制限速度を守って安全運転を心がけましょう。

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