リヤドアの「センチュリー用リヤドアパネルプロテクタ」に納得がいかず色々と試行錯誤していましたが、何とか落ち着いたので報告したいと思います。
今回の記事で紹介するのは写真の青い点線部分に取り付けたウェザーストリップです。
B型ウェザーストリップ
今回のDIYで使用したのは「BT-BASE 車用ドアモールウェザーストリップ 13mmx5mmx5m ブラック B型」です。5mの物が2巻きで999円とコスパ最高です。
何度もやり直しを行うと想定して2セット購入。合計20m準備しました。(多すぎ!?)
B型ウェザーストリップの断面です。
他にも「TSUCIA ウェザーストリップ Z型 (黒, 5m)」 も1巻き購入しましたが、これは別の機会に紹介します。
失敗 その1:B型ウェザーストリップの貼り付け
さて「B型ウェザーストリップ」は相当余裕があるので、遠慮なく貼っていきます。
まずはドアミラーの位置からリヤドア後端まで1枚で貼り付けました。
Bピラー(センターピラー)とフロントドアの隙間(後端)にも貼り付けます。
ドアミラー前の隙間も埋めました。
水をかけてテストしたところです。どちらかと言うと純正ウェザーストリップの邪魔をしています。
ウェザーストリップを全体的に貼り付けるにはB型ではサイズが大きめなのかドアも閉めにくくなり、本末転倒な結果です。Bピラー用のウェザーストリップも効果を認められません。
結局、すべ剥がしました。
失敗 その2:B型改造(小D型)ウェザーストリップの貼り付け
このままではB型が鬼のように余ります。そこで考えた結果、大量に残骸が…。
はい、ただ半分に切っただけです。(5m分切るだけでうんざりです)
細くなったので調子にのってドアミラー前の隙間から1枚で貼ることに。
リヤドアの「センチュリー用リヤドアパネルプロテクタ」を剥がして、改造小D型ウェザーストリップを取り付けました。リヤドア上部は角度がきついので1枚で貼ることは断念。
純正のウェザーストリップがめくれているのがわかります。
特にリヤドア上部後端は最悪です。
社外のウェザーストリップを後付けしても、純正のウェザーストリップがめくれてしまってはがっかりです。
小D型にしてドアの開け閉めの不具合は無くなりましたが、純正のウェザーストリップと接触する部分は剥がすことにしました。
リヤドアはウェザーストリップの形に合わせて切り取りました。結局、残した部分も剥がしたのですが、このときに気が付きました。
リヤドアのウェザーストリップは外側に合わせて貼らないと隙間ができてしまいます。
と、まあこれ以上失敗をさらしても意味がないのでとりあえず納得した貼り付けを紹介します。
成功:ウェザーストリップの貼り付け
純正のウェザーストリップの邪魔をしないように貼り付けました。
ドアミラー前はこの位置に。B型を改造した小D型です。
純正ウェザーストリップの角度に合わせてカットしています。
リヤドアはB型を途中から小D型に改造しました。小D型を持っていれば、B型を改造する必要はないと思います。
リヤドア上部はウェザーストリップに形を合わせて3次元的(?)にカットしました。
矢印の位置からは幅が狭いので小D型にカットしています。
樹脂製フェンダーカバーまで小D型のまま貼り付け。
樹脂製フェンダーカバー下端の幅がある部分はB型の幅で貼り付けました。
ここが重要なのですが、リヤドアもフェンダーも外側のラインに合わせて貼り付けています。
リヤドア後端と樹脂製フェンダーカバーの交わる部分は角度がきついので、2パーツに分けています。(写真は助手席側)
リヤドア上部の収まり具合です。純正のウェザーストリップを邪魔していません。
リヤドアと樹脂製フェンダーカバーの収まり具合です。(写真は助手席側)
助手席側だけ「センチュリー用リヤドアパネルプロテクタ」で1週間ほど走行した結果は…。
助手席側には埃が侵入しています。
下部も全体的に汚れています。
B型ウェザーストリップを取り付けた運転席側はほとんど汚れていません。これで助手席側も貼り換え決定です。
ただし樹脂製サイドステップは運転席側も汚れていました。
助手席側を貼り換える前に洗車をしたところ、部分的にウェザーストリップを乗り越えて水が侵入しているようなので
ドア側にB型ウェザーストリップを貼り付けました。
下端は角度を合わせてカットしています。これでようやく満足のいく結果になりました。
B型を改造したウェザーストリップです。(写真は助手席側)初めから小D型を使えば改造する必要はなかった気がします。
あまりにもやり直しを行ったせいで20mあった「BT-BASE 車用ドアモールウェザーストリップ 13mmx5mmx5m ブラック B型」は、ほとんど使い切りました。
他の部分に取り付けたウェザーストリップは別の記事で紹介したいと思います。
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