ワイパーを対策品に交換後、ビビリ(ワイパー鳴き)が無くなったので、約2年ぶりにウインドウの撥水コーティングを施工しました。
ウロコの除去
撥水コーティングを施工する前に、ウロコ(ウォータースポット)を除去します。
ウインドウのウロコ落としには「キイロビン ゴールド」などのガラス専用の研磨剤を使用します。
ウロコの除去作業は大変なので、私は「RYOBI ミニサンダ S-5000」を使っています。
ウインドウ研磨前の状態です。油膜やウロコが水を弾いているのがわかります。
「キイロビン ゴールド」と「RYOBI ミニサンダ S-5000」で研磨後です。ウインドウが親水状態に戻りました。
電動工具が使えない細かな部分は、付属のスポンジを使って研磨します。
撥水コーティング
頻繁にウロコを除去するのも大変なので、(迷いはありますが)今回はすべてのウインドウに撥水コーティングを行うことにしました。
使用するのは、約2年間放置した「スマートビューONE 耐久タイプ」なのですが、どうにも撥水剤の出が悪い。
両手で強めに押しながら塗り込んでいると…。
「ブッシュ!!」と大きな音をたてて、辺り一面に撥水剤が噴出しました。※写真のウインドウ全体に垂れているのは、すべて撥水剤です。
あまりの勢いにのけぞりました。(撥水剤をかぶったのは言うまでもありません)
顔を洗って戻ってくると、ウインドウに見慣れない白い棒のような物が転がっています。
撥水剤が染み出してくる芯でした。
長期間放置していたので固まって出口にフタをしていたようです。
私が無理に圧力を掛けたので、芯が吹き飛んで…。
気を取り直し、残りわずかになった撥水剤ですべてのウインドウのコーティングを終わらせました。
しばらくはウロコから解放されそうです。(予定)
対策品ワイパーのビビリ
対策品のワイパーに交換したので、調子に乗って撥水コーティングしましたが、ちょっと微妙な感じです。
以前ほどではありませんが、拭ききる寸前にビビります。
写真を見ると、摩擦抵抗に負けてワイパーゴムのリップが歪んでいるのがわかります。(矢印から下)
戻るときもリップが歪んだまま引きずられているので、きれいに拭ききれていません。
やはり普通のワイパーゴムと撥水コーティングは相性が悪いようです。
次回の洗車でワイパーの清掃と撥水コーティングを再施工(重ね塗り)して様子を見るつもりですが、あまりにも改善されないようだと「NWB グラファイト替えゴム」への交換も検討するつもりです。
C-HR (2018.5~) グラファイトワイパー換えゴム
NWB C-HR運転席側ワイパー用 グラファイト替えゴム(2018.5~)
DW65GN(JANコード:4975793821780)
※C-HR 2018年5月の仕様変更後ワイパー(Uクリップ)及び、ワイパー鳴き対策品に交換したワイパー(Uクリップ)に対応しています。
NWB C-HR助手席側ワイパー用 グラファイト替えゴム(2018.5~)
DW40GN(JANコード:4975793821711)
※C-HR 2018年5月の仕様変更後ワイパー(Uクリップ)及び、ワイパー鳴き対策品に交換したワイパー(Uクリップ)に対応しています。
NWB C-HRリヤワイパー用 グラファイト替えゴム
GR43-TN35G(JANコード:4975793815451)
C-HR エアロスリムワイパー用 グラファイト替えゴム(2016.12~2018.4)
トップロック式エアロスリムワイパー(2016.12~2018.4)の替えゴムについては、以前の記事を参考にしてください。
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