【パッケージ難あり】のカーメイト「GTスペックペダルセット AT-SS」ネオクローム(NEO CHROME)を取り付けました。
【パッケージ難あり】の商品を購入
社外品のペダルを欲しいと思いつつも今まで購入できずにいたのですが、Amazon サイバーマンデーセール(2019年12月)で【パッケージ難あり】の「GTスペックペダルセット AT-SS」が格安で販売されているのを発見!(販売はテナント、発送はAmazon.co.jp)
思わずポチってしまいました。
届いた商品は箱こそ少し痛んでいましたが、未開封の新品だったので個人的に大満足です。取り付けは前回記事のペダル清掃後、乾燥させてから行いました。
C-HR(AT)適合品
C-HR(AT)に適合する品番は「RP109(カラーバージョン含む)」です。※2020年1月現在、C-HR(MT)の適合情報は記載されていません。詳しくは公式サイトの【適合情報】PC版ページで確認してください。
「公式サイト:株式会社カーメイト – 車種別適合情報 – ペダル」
取り付けに関する注意点
詳しい取扱説明書が付属しているので迷うことは少ないと思いますが、個人的に気になった部分を説明します。
ペダル固定ピン(パッケージ用)
ペダルは中仕切りの裏から1本のピンで固定されています。ピンがペダルのネジ穴に残っていることがあるので作業前に忘れずに取り除いてください。
ベースプレートの表裏
ATベースは左右対称なので表裏を間違えるかもしれません。表側には [ATS] の刻印があるので注意してください。
アクセルベースは左右対称ではないので説明書の図と比べれば間違えることはないと思います。
樹脂ワッシャーの上下
樹脂ワッシャーには上下があります。飛び出した方を上にして取り付けます。
※樹脂ワッシャーは2個、予備が付属しています。
固定用ネジの違い
頭が丸く短い方が [バンド固定用ネジ] 、頭が平ら(皿ネジ)で長い方が [ベースプレート固定用ネジ] です。
※バンド固定用のネジは2個、ペダル固定用のネジは1個、予備が付属しています。
バンドの取り付け
固定用バンドは、長い方がブレーキペダル用、短い方がアクセルペダル用です。ベースプレートにバンドを固定する際、取り付ける順序を間違えないようにしてください。
バンドの固定位置
※紛らわしいのでトヨタAタイプ(アクア、ヴィッツなど)の図は削除しています。
C-HRに「GTスペックペダルセット AT-SS」を取り付ける際は、アクセル、ブレーキ共に標準位置にバンドを固定します。(好みで位置を変えることは可能です)
両面テープ
ベースプレートの裏側に貼り付ける両面テープの粘着力が弱いです。固定よりもスペーサー(ガタつき防止)としての役割が大きいのではないでしょうか。
ベースの締め付け
仮固定で問題がなければ、本格的に固定(締め付け)します。
[バンドの穴] に [レバーのフック] を引っかけ、 [レバー先端の穴] を [樹脂ワッシャーの隙間] に引っかけて締め付けます。
[レバーL] (穴が3個)がブレーキペダル用、[レバーS] (穴が2個)がアクセルペダル用です。
このとき [六角レンチ] を使わなければ引っかけられない位置まで [バンド穴] を下げて(短くして)固定します。余ったバンドは操作に支障がないように後ろに折り曲げてください。
※[レバー] を取り外す(取り付け直し)ときも六角レンチを使います。
アクセル用の [レバーS] は樹脂ワッシャーの隙間に引っかけたあと、バンドを [ネジ①] で固定するのを忘れないでください。。
C-HR純正のブレーキペダルは右側に出っ張りがあるので、バンドを固定する際に巻き込まないように注意してください。
大きさの違い(ブレーキペダル)
ブレーキペダルは純正よりも大きくなります。(C-HRの場合)
ペダルの間隔も狭くなるので、運転のしにくさ(つま先が引っ掛かるなど)を感じるようであれば、ベースプレートの位置を調整して固定する必要があります。
一回り以上大きくなるので、アクセルペダルとの間隔が狭くなります。
取扱説明書にはペダルの間隔を30mm以上離すように記載されています。
ベースプレートをペダルの中心に設置(標準位置)すると、アクセルペダルとの間隔は約31.5mmでした。(個体差があるので参考程度にお願いします)
個人的に標準位置は窮屈に感じたので、ブレーキペダルの取り付け直し(位置調整)を3回ほど行っています。(アクセルペダルは標準位置で固定)
写真は最終的な固定位置です。若干左側に寄せて固定することで(個人的に)違和感はなくなりました。
GTスペックペダルを取り付けてみて
私の選んだネオクローム(NEO CHROME)は少し派手ですが、一般的なカラーもラインナップされています。
取り付け難易度
取り付けは30分~1時間程度で終わります。詳しい説明書と工具(六角レンチ)が付属しているので、普段DIYをしない方でも安心です。
使用感
ブレーキペダルは柔らかいゴム部品が採用されているので純正よりも滑りにくく、しっかりした踏み心地です。個人的には純正よりも踏みやすく感じます。
アクセルペダルは可もなく不可もなく、純正と同じ感覚です。※アクセルペダルにゴム部品は(多分)使われていません。
シートポジション
ペダルに厚みがあるので距離が縮まります。私はシートを後ろに一段下げました。
さいごに
ペダル位置は安全に留意し、自分に合ったポジションに固定してください。
コメント