「RYOEI トランク1号 TR-01」と10年以上前に購入した「RYOEI シグナルエース RE-500」を比べてみました。
以前の記事でも書きましたが、2016年以降にTS認定基準が変更されました。「RE-500」は購入してから10年以上経っているので経年劣化の可能性もあるので新基準の「TR-01」に買い替えました。
手前が「TR-01」で奥が「RE-500」です。新基準適合の「TR-01」は「RE-500」よりもかなりコンパクトになっています。重さは体重計読みですが「TR-01」は1.6kg、「RE-500」は1.8kgでした。
取り出して並べてみました。一辺の長さが5cmほど短くなっています。
「RE-500」を組み立ててみました。広げてフックを掛けて脚部を回転させて組み立て完了です。
短い辺にフック穴あるので組み立てに少し違和感を感じました。長い辺にフックの穴がある方が自然に組み立てることができる気がします。
「TR-01」も基本的な組み立て方は同じですが、フックは長い辺を上から被せるのでこちらの方が自然で簡単に組み立てられます。
手前が「TR-01」です。反射機能の違いはわかりません。しかし表面仕上げが「RE-500」と比べて全然違います。「TR-01」は鏡面とまでは言いませんがツヤツヤな仕上げで綺麗です。写真ではわかりにくいですが反射板の表面の映り込み方が全然違いました。
コンパクトな作りなのでラゲージアンダートレイにも余裕で収まります。※スペアタイヤ装着車は除きます。
ヘルパーと一緒に入れても隙間ができるのでマイクロファイバークロスをクッションに使いました。ゴチャゴチャと入っている様に見えますがヘルパーや解氷スプレーなどすぐ取り出したい物は手前に、軍手や掃除用品なんかは奥に入れています。左奥に見えるのは牽引ロープとドライバーセット、左手前はジャンプスターターです。車検証などはメカニックが迷うのでグローブボックスに移動しました。C-HRのアンダートレイは意外と容量があるので使い勝手が良いですよ。
話が脱線しました。
「RYOEI トランク1号 TR-01」は「停止表示板」、「警告反射板」の認定を受けています。作りもコンパクトなのでC-HRにまだ「停止表示器材」を用意していない方にはおすすめです。すでに認定品を持っている方は一度組み立ててみて不具合が無いようでしたら、買い替える必要は無い様に思います。C-HRにはコンパクトな「TR-01」を車載しますが、購入から10年以上経った「RE-500」は見た目は新品同様でまだまだ使えそうな感じでした。
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