1カ月点検に出したついでにT-ConnectナビのCAN車両情報にC-HRを追加してもらいました。
T-Connectナビ
サービスモード
NSZT-Y66Tのサービスモードは現在地のボタンを押しながらヘッドライトスイッチのAUTOとスモールを交互に3回繰り返すことで表示できます。
CAN車両情報
その中の「サービス情報」の2ページ目にCAN車両情報を確認する項目があります。
私は納車後CAN車両情報を確認した時にはC-HRになっていたのでNSZT-Y66Tのエネルギーモニター画面はC-HRに対応していないと思っていました。
しかしC-HRにもエネルギーモニターが対応していることを知り、点検に出す前に再度CAN車両情報を確認すると…。
間違いありません。「C-HR」になっています。
「ん?」
「!」
ESPOが動かなかったり毎分燃費がおかしいのは私が面倒がって設定をしていなかったせいだと思っていました。しかし原因の一つはCAN車両情報にありました。
ディーラーでCAN車両情報を修正
なんとC-HRの「ガソリン車」に設定されていました。これは盲点です。まだ発売間もないので販売店側も不慣れだったのでしょう。点検前にこのことをメカニックに話すと明らかに動揺していました。
ディーラーにはC-HR HVの設定ファイルがなかったので早速ダウンロードしてもらい、CAN車両情報を「C-HR HV」に変更してもらいました。
私の買った販売店では今までに納車したC-HRはすべてガソリン車のデータを設定していた気がしなくもないですが知らない振りをしました。きっと順次対応していくと思います。
変更後ESPOが動き出しました。T-Connectアプリと表示が違っていた毎分燃費も正常に表示するようになっています。
しかし走行累積平均燃費が全然違う値なので、とりあえず手動で一般道は26.0km、高速道路燃費は22.0kmに設定しておきました。何度か燃料を満タンにすれば修正されるのかもしれませんし給油量の入力が可能であれば入力してみようと思います。一応手動で燃費を設定したのでナビのルート選択時にエコ機能も働くでしょう。
これでようやく、エネルギーモニターとトリップ情報を同時に見ることができます。不便だと思っていたのでスッキリしました。
2画面表示でナビの左地図画面をタッチすると一時的に一画面にすることが可能です。現在地ボタンを押すことで2画面に戻るので使い勝手が悪くなることはありません。
C-HRのハイブリッド車でNSZT-Y66Tの情報画面にエネルギーの項目が無い人はCAN車両情報が「C-HR HV」になっていないので販売店に確認することをおすすめします。なかには私と同じでC-HRの「ガソリン車」の設定になっている人もいる様な気がします。
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