C-HR用ハブリング

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純正ホイールのハブ径は車両のハブ径と同じなので、はめた段階できっちりとセンターが出ます。社外のホイールは大抵がナット穴がテーパー座になっており均等にナットを締めていくことによりセンターを出します。

しかしハブリングを使用することにより社外ホイールでもはめた段階できっちりとセンターを出すことができます。強度的にも安心できるので社外のホイールを装着する際はハブリングの使用をおすすめします。

使用するハブリングは装着するホイールのハブ径(ボア径)と車両のハブ径を合わせる必要があります。社外アルミホイールのハブ径は73mmが多いと思いますが、75mm・67mm・66.5mmなどさまざま規格があるので製品のホームページや実際に測って適切な製品を選んでください。

C-HRのハブ径は60mmなので社外ホイールのハブ径が73mmの場合は外径73mm/内径60mmのハブリング、67mmの場合は外径67mm/60mmのハブリングを使用します。

一度自分はやりましたが、純正のホイールに変える時にハブリングを外すのを忘れるとホイルがはまらないので注意してください。

それとタイヤ交換の際、ホイール側にハブリングがくっ付いていることもあります。そのままにしておくと固着して外れなくなることがあるので毎シーズン、ホイールとハブリングは外して保管しましょう。

コメント

  1. sakura より:

    C-HRの様々なドレスアップにまつわる情報
    いつも参考にさせていただいてます

    ところで、冬タイヤ交換にあたり私も社外アルミホイールの購入を検討してます
    ハブリングについてなのですが、社外ホイールでテーパー座の場合、テーパーでナットを締めつけることによりセンターを出しますよね

    もしそのようなホイールにハブリングでセンターを出してしまうと、今度はナットの取り付け位置が微妙にずれる可能性もあって、ナット位置が微妙にずれたままホイールを装着すると最悪外れたりとか事故につながる危険性もあるのではないかと...

    ハブリングはハブ径の合わないホイールでトヨタ車のような平座ナットで締める場合にのみ有効と思うのですが、どうでしょう?

    • C-HR Life より:

      コメントありがとうございます。

      ハブのセンターとナットホールのセンターがずれているような粗悪な製品のことは想定していませんでした。sakuraさんのおっしゃる通りその様な製品でホイールをしっかりと固定するには「ハブリング」は使用すべきではないですね。

      一般的に売られている製品は”アルミホイール品質認定基準”をクリアしているので、無いとは思いますがハブとナットホールのセンターに異常がある場合ホイールバランスを取る時に気が付く筈なので、通常一般の消費者の手に渡ることは無いと思います。

      必要性で言うとテーパー座のホイールに「ハブリング」は必ず必要な物ではありません。どちらか言うと便利グッズ的な要素が高いと思います。しかし、おまじない的な部分も含めて個人的にはハブリングは有効だと思っています。

      ハブとナットホールのセンターが合っている製品前提になりますが、「ハブリング」を使うことでタイヤをはめた段階でタイヤがほぼセンターに来ます。それによって誰にでも容易に正確なセンターを出すことができます。

      それとタイヤ交換の時にハブがホイールを支えてくれるのでハブボルトやホイールを傷付けるリスクが大幅に減ります。

      おまじない的な部分ですが、万が一ナットが緩んでいた場合やボルトが損傷していた場合、「ハブリング」によってホイールとハブが噛み合っているので走行不能になるまでの距離が多少は伸びると思って(願って?)います。実際はそうなる前にハンドルの振動などで気が付くと思いますが…。

      「ハブリング」はファッション的な部分もあるので装着はオーナーさん次第だと思います。正確なセンターを出すためには「ハブリング」よりもナットの締め方やトルクを守る方が重要だと思っています。

      これからもよろしくお願いします。

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