4月の中旬、暖かい日にDIYでタイヤ交換を行いました。既に自分でタイヤ交換するのが当たり前になっています。
タイヤ交換前にホイール裏をコーティング
サマータイヤを装着する前にホイールの内側を「PROSTAFF CCグロスゴールド ホイール用」でコーティングしました。
コーティング前に簡単にホイールを洗っています。今のところ、こびり付いた鉄粉汚れも無くまだまだピカピカです。(ハイブリッド車はブレーキダストが少ないのと全面塗装のホイール色も関係していると思います)
サマータイヤに釘を発見!
ササっとホイールをコーティングしていざタイヤ交換と思ったところでなんと
タイヤに釘が刺さっとる…。
スタッドレスタイヤへは定期点検の1週間後に交換しました。その間に釘を拾ったようです。ちなみに左後輪で空気圧は減っていませんでした。
パンク修理
自分で修理するか迷いましたが、下手を打つと高くつくので、お世話になっているトヨタ販売店にお願いすることに。
電話で確認を取ると1時間ほどで対応してくれるそうなので早速向かいました。(4月中旬だったのでタイヤ交換で激混みでした)
パンク修理完了です。緑色のラバーセメントがプロ仕様っぽいです。「EXTRA LOAD規格」なのでタイヤの空気圧は「280kPa」に設定してもらいました。
ちなみに修理料金は2,700円(税込)とちょっと高めです。(持ち込みなので、タイヤの脱着は無し)
DIYでパンク修理も可能
今回の件で「パンク修理キット」を購入して車載するか迷っています。
ただし、出先でパンク修理を行うには、刺さった異物を抜くための「ネジザウルス」のようなプライヤー、余分なラバースティックを切るためのハサミ、アクセサリーソケットで使用できる「エアコンプレッサー」が必要です。
ハブ面の錆防止
今シーズンは雪が降る前にスタッドレスタイヤに交換したので「ワコーズ SSG 耐熱シリコーンブレーキグリース」を塗布することができ、ハブ面に錆の発生はありません。
昨シーズンは「慌ててタイヤ交換を行った」のでグリースを塗布できずにハブ面に錆が発生していました。
「ワコーズ SSG 耐熱シリコーンブレーキグリース」はハブリングの固着防止、ハブ面の錆防止にしっかりと効果がありました。(予想外の出来事にハブ面の写真は撮り忘れ)
タイヤ空気圧の調整
残り3本の空気圧を「280kPa」に上げている途中です。使っているのは既に廃版の「BAL ( 大橋産業 ) エアーコンプレッサー」です。
タイヤ溝の関係で前後のローテーションは今回見送るつもりでしたが、パンク修理の件もあるのでタイヤを買い替えるまでは前後のローテーションは控えるつもりです。(フロントタイヤの方が重要なので)
車載ジャッキでタイヤ交換
車載ジャッキを使うのも当たり前になっちゃいました。
タイヤ交換の記事で毎回書いている気がしますが、C-HRのホイールナットの締め付けトルクは「103N・m」です。「トルクレンチ」を使って正確に締め付けてください。
パンク修理後、2週間経過
パンク修理からちょうど2週間経ちました。走行距離は450kmほどです。今のところ空気漏れはありません。
パンク修理跡も目立たなくなっていました。まるでガムを踏んづけたみたいですね。このまま寿命を全うしてくれることを祈ります。
日頃からタイヤの点検をすることが重要
今回、スタッドレスタイヤに交換したときにサマータイヤの点検を怠ったのは完全に私のミスです。タイヤは日頃から点検し、異常をできるだけ早く発見することが重要だと痛感した出来事でした。
みなさんも路上や路肩の異物には注意してください。
おまけ
納車前の”Mode-Nero”を発見、許可をもらって写真撮影。ブラック塗装とブラックナットの18インチアルミホイールが渋かったです。
コメント