C-HRで道北~道東へツーリング2日目です。起きて外を見ると風が強く、小雨混じりの天気でした。
気を取り直してまずは温泉に。
ホテルをチェックアウト
ホテルを7:00にチェックアウトしてガソリンスタンドに向かいます。
燃料自体は半分も減っていませんでしたが、長距離を走るので念のため満タンにします。
国道沿いで一番最初に目についたガソリンスタンド(私はいつもENEOSで入れています)に入ると営業開始は7:30で多少待たされることに。
宗谷丘陵駐車帯
宗谷丘陵(そうやきゅうりょう)は氷河期に形成されたもので、明治期の山火事で樹木が消失し、気温も上がらず強風が吹くために、現在も樹木が回復せず肉眼で周氷河地形を見ることができる数少ない場所です。
まずはビューポイントである「宗谷丘陵駐車帯」に向かいます。
到着するまでの道のりも丸みを帯びた穏やかな起伏が続く不思議な地形の間を走るので楽しむことができました。
ここからは眼下に周氷河地形と高台に航空自衛隊のレーダーサイトを見ることができます。
ゆっくりと楽しむことはできませんでしたが、この広い変わった地形に放牧されていた牛の群れが印象的でした。
宗谷丘陵展望パーキング
「宗谷丘陵展望パーキング」からは「宗谷岬ウインドファーム」の57基の風力発電機群を見ることができます。
宗谷岬方面から南下すると2車線道路の反対車線側だったので、思わず取り過ぎてしまいました。もう少しわかりやすい看板を希望します。
天気が悪く霞んでいますが、宗谷丘陵に立つ風車群が確認できます。パーキングには8台駐車できますが、トイレや売店はありません。
さるふつ公園
トイレタイムと「こけももソフト」を食べるために、猿払村・道の駅「さるふつ公園」に立ち寄ります。稚内からは2時間ほどで到着しました。
売店で売っていたホタテ弁当が美味しそうでした。
道路を挟んだ反対側には「インディギルカ号遭難者慰霊碑」や「いさりの碑」などがあります。
天気の良い日にはここからサハリンの島影が見えるようですが、この日は当然見ることはできませんでした。
オホーツクラインをここまで南下してきましたが、砂浜が多いせいか天気が悪いのに海が水色で不思議な感じです。天気が良ければもっと綺麗だったと思います。
ベニヤ原生花園
「ベニヤ原生花園」もサロベツ原野同様、駐車場からは開花している花は見当たりません。あまりにも寒いので、展望台から写真を撮って撤収することに。
展望台の他に売店とトイレもありました。展望台は4階建てで、ガラス張りになっています。エレベーターはありません。
往々にしてあるのですが食べ物や展望台の写真などを撮り忘れているのは
「早く食べたい!」
「早く景色を見たい!」
「早く次の目的地に行きたい!」
が優先してしまった結果ですのでご容赦ください。
北見神威岬公園~マリーンアイランド岡島
写真は「北見神威岬公園」から見た北見神威岬です。夕方っぽいですが、AM10:00くらいです。ここまで来てようやく風も弱くなりました。
広い駐車場やトイレはありますが、売店はありません。
この後「うにおにぎり」を食べようと枝幸町・道の駅「マリーンアイランド岡島」に向かいましたが、残念ながらメニューに見当たりませんでした。小腹は空いていましたが我慢して次の目的地に向かうことに。
おうむ
雄武町・道の駅「おうむ」にはビルの7階に相当する飛行船をイメージした展望台があります。
展望室直通のエレベーター前には記入帳があります。記入ついでに軽く見てみましたが、札幌方面からの記入はほとんどありませんでした。
このページのトップの写真はここから撮ったものです。
車に戻る前に雄武町の特産品「ダッタンそば」を使ったダッタンコロッケを買って車内で頂きました。1個150円(税込)で麺のそばが入っているのかと心配しましたが、そばの風味する野菜コロッケで意外と美味しかったです。
おこっぺアイス直売店
「おこっぺアイス直売店」に寄ってソフトクリームを食べました。味は生クリーム的な感じで、良くある牛乳ソフトとは違った味わいです。個人的にはもう少し甘い方が好みでした。
時間は12:20で良いペースで走れています。昼食は紋別で食べる予定ですが、その前に竪穴式住居が復元された公園に寄ることになっています。
コメント