C-HR 高遮音性ガラス

C-HRとプリウスAのガラス機能比較

C-HRは標準でフロントガラスは「UVカット機能付き高遮音性ガラス」を採用しています。しかしプリウスのAグレード以上は「UVカットIRカット機能付高遮音ガラス」とC-HRよりも高機能なガラスが採用されています。

C-HRのフロントドアガラス(サイドウィンドウ)には「スーパーUVカット機能付・IRカット機能付ガラス(SグレードはUVカット機能のみ)」です。それに対してプリウスAグレード以上には「スーパーUVカット機能付・撥水機能付・遮音性ガラス」が採用されています。

C-HRにはプリウスに比べIRカット機能は付加されていますが、撥水機能と遮音性は省かれています。ドアガラスまでIRカット機能を省かれるよりもマシですが遮音性に関しては羨ましいですね。

遮音ガラスは結構前からサウンドベールなど社外品で存在していてフロントガラスの交換は可能でした。価格は割高で標準ガラスの倍くらいの値段だったと思います。トヨタは2005年のハリアーから遮音ガラスの採用を始めたようです。

フロントガラスは純正品を使用しなければTSSPが誤作動を起こす可能性があります。

C-HRのリヤドアガラスとバックガラスはどうなっているのかと言うと「UVカット機能付プライバシーガラス」が採用されています。

私はラゲージカバーは使用しないのでそのままだと荷物が見えすぎるので純正のIR(赤外線)カットフィルムのスモークを貼っています。よほどマジマジと見ない限り車内の荷物はほとんど見えません。

視界に関しては夜間は見えにくくなりますがバックカメラを利用するので不便に思ったことはありません。他にもIRカット率が高いクリアの設定もあります。

過去に静音にこだわっていた時期があり、遮音フィルム(最近は見かけません)をガラス全面に貼ろうと妄想したことがあります。しかしフロントガラスに上手く貼れる自信が無かったことと業者さんにお願いしたとしても車検がNGの可能性があるのでやめました。

IRカットに関してはフロントガラスにも貼れると謳っている「3M ピュアカット 89 PLUS」などがあり多少遮音性能もあるみたいです。どれ程の効果があるのかは疑問ですが、フロントガラスにIRカット機能が付いていれば全面UVカット、全面IRカットが実現できていたので残念です。