G(G-T)とS(S-T)どちらがおすすめなのか、装備の違いを比べました。
G・G-Tに標準装備
- 225/50R18タイヤ&18×7Jアルミホイール
- ドアベルトモールディング(メッキ)&ドアウインドゥフレームモールディング(ピアノブラック)
- LEDフロントフォグランプ(S・S-Tに販売店装着オプション)
- ドアミラー足元イルミネーションランプ(車名表示)
- スーパーUVカット・IR<赤外線>カット機能付フロントドアグリーンガラス
- オートワイパー(雨滴感知式)
- 自動防眩インナーミラー
- 上級ファブリック(ブラック)+本革(ブラウン)シート表皮
- 電動ランバーサポート(運転席)
- 快適温熱シート(運転席・助手席)
- 内装色:リコリスブラウン
- センターコンソールアッパー加飾(ピアノブラック)
- パワーウインドゥスイッチベース加飾(ブラック+ピアノブラック)
- インストルメントパネル加飾&ドアインナーガーニッシュ(金属調+ソフト塗装)
- シートバックポケット(運転席・助手席)
- ナノイー:助手席左側のエアコン吹き出し口から放出
- 運転席・助手席バニティミラー付サンバイザー(運転席チケットホルダー・照明付)
- 室内イルミネーション(フロントカップホルダー・フロントドアトリムアームレスト下部)
- ブラインドスポットモニター(BSM):隣の車線を走る車両をレーダーで検知
- クリアランスソナー&バックソナー:車両前方と前方コーナー、後方と後方コーナーの障害物を検知 ・フェンダーライナー(フロント・リア)
- イルミネーテッドエントリーシステム(ルームランプ・フロントカップホルダー・フロントドアトリムアームレスト下部)
上記の装備が標準で付いて価格差は259,200円です。LEDフォグランプ以外はS・S-Tにはオプションで選ぶこともできません。
価格的にはお買い得だと思います。個人的には左右フロントドアウィンドウがIRカットガラス、シートヒーター、ブラインドスポットモニター、クリアランスソナー以外はこだわらなければ(私はこだわってます)無くても困らない装備です。
日焼け上等であればドアガラスのIRカット、寒さ上等であればシートヒーターも要りません。
ただBSMとクリアランスソナーは安全装備なので全グレードで選べると良かったと思います。コーナーセンサーのみであれば販売店装着オプションがあります。
G・G-Tのみ選べるメーカーオプション
リアクロストラフィックアラート(RCTA):後退時、左右後方から接近する車両を検知
[G、G-Tにバックカメラとセットでメーカーオプション]
私のおすすめパターン
- 車は趣味、見た目も重要→G・G-T言われなくても即決ですよね?
- 安全装備にこだわりたい→G・G-Tがおすすめです
- S・S-Tを買って少しづつドレスアップしようか迷ってる→頑張ってG・G-Tが良いと思います “LED Edition”がおすすめです。
- 車は道具、安全装備もほどほどでいい→S・S-Tで問題ないんじゃないでしょうか
- 営業車だし→S・S-TでもG・G-Tでも…と言うか他の車がおすすめですプロボックスとか
安全装備に関する補足
ブラインドスポットモニター(BSM)
G・G-Tに標準装備されています。これはドアミラーの死角領域(リアバンパーより1m前から3m後方、自車側面左右0.5mと真後ろは含まず)に並走する車両や死角領域に急速に接近する車両がいる場合、ドアミラー内のインジケーターにより知らせてくれる装置です。
レーダーセンサーはリアバンパーの内側にあり、車速が約16km/h以上のときに作動します。基本的に小型二輪や自転車、歩行者など、それに静止物や2つ隣の車線を走行する車両には反応しません。
これも有効に作動しない状況が説明書に詳しく載っています。BSMは死角領域に車両を検知してもブザーは鳴らないので注意してください。
リアクロストラフィックアラート(RCTA)
G・G-Tにバックカメラとセットでメーカーオプション設定されています。
BSMのレーダーセンサーを利用して後退時の左右後方の接近する車両を検知する機能です。作動条件は後退時、車速が8km/h以下で接近する他車の速度が8~28km/hの間のときにドアミラーのインジケーターとブザーで存在を知らせます。
真後ろから接近する車両には反応しません。
クリアランスソナー
超音波センサーによって車両前後方、前後コーナーの障害物を感知するシステムです。G・G-Tに標準装備されています。マルチインフォメーションディスプレイとブザー音で知らせてくれます。前後コーナーは約50cmから、前方は約100cm、後方は150cmから反応します。距離によって連続音に切り替わります。
センサーに近すぎる場合は感知できません。車速が10km/h以下で作動、シフトポジションがP以外であればフロント、フロントコーナー、Rであればリア、リアコナーのセンサーが働きます。
C-HRの後方左右の視界はお世辞にも良いとは言えませんよね。でも、駐車場などでの後退時、バックカメラに加え、静止物にはクリアランスソナー(G・G-Tに標準装備)、動いている車両にはRCTA(G・G-Tにメーカーオプション)が働いてドライバーをサポート、車線変更時はBSM(G・G-Tに標準装備)が死角領域の車両をドライバーに知らせてくれます。
この3つの装備があることにより、事故を起こすリスクを減らしてくれると思うので是非付けておきたい装備です。
個人的にはクリアランスソナーのコーナーセンサーは前進、後退関係なく働いてくれたほうが安心でした。縦列駐車で後ろに気を取られ過ぎるとフロントが危ない時がありますからね。
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